水

一般的な精製水ではなく「電解還元性イオン水と竹ミネラル水」を使用。

電解還元性イオン水は特許製法で作られたアルカリイオン水。

界面活性剤や溶剤に類した洗浄力や除菌等を持ちながら、飲めるほどの安全性、食品にも応用できる安全性を保つ。Ｐｈ12±0.5の強アルカリ性（Ｐｈ11以上では雑菌は繁殖できない）。

竹ミネラル水は熊本のベテラン炭焼き職人・末廣勝也さんが焼いた竹炭から丁寧に抽出した水。竹ミネラル水とは、国内産の孟宗竹や真竹などを土釜で数日焼いて作られた「竹炭・灰と水」だけを原料にして抽出したミネラル水。

竹炭にはカルシウム・カリウム・マグネシウムなどの体（肌にも）に必要な天然ミネラルが豊富に含まれています。

竹ミネラル水には「汚れの吸着力」と「洗浄力」があり、シャンプーに配合したことで、より清潔に髪・頭皮を洗いあげます。竹の天然ミネラル効果で、なめらかなで健やかな髪・頭皮を育みます。竹ミネラル水には抗菌・消臭効果もあります。

※全成分表記では、「水＋植物灰エキス（竹炭）」＝「竹ミネラル水」となります。

プロパンジオール

植物由来の天然防腐。トウモロコシ由来の植物デンプンを発酵させて作られた天然防腐成分。合成防腐剤の代用。

ココイルメチルタウリンNa

ヤシ由来で高品質のアミノ酸系洗浄成分(界面活性剤)。肌・頭皮への優しさを主眼に開発された低刺激の洗浄剤。

コカミドプロピルベタイン

ヤシ由来で高品質のベタイン系洗浄成分(界面活性剤)。低刺激で無添加シャンプーに良く使われます。

ラウロイルシルクアミノ酸Na

大変高価な洗浄成分。加水分解シルクとラウリン酸の縮合物のアミノ酸系洗浄成分(界面活性剤)。泡がきめ細かく、コンディショニング＆トリートメント効果が高いのが特徴。

修復性も期待できるのでダメージヘアやカラーヘアに特におススメ。ヘアカラーの退色予防にも効果的。

脱脂力がさほど強くはない（弱くはない）ので、肌・髪・頭皮に低負担の洗浄が可能。保護、保湿、柔軟効果に優れ、洗髪用の洗浄成分としては最高級グレード。

＜店長補足＞
「この成分名が要注意成分のラウリル硫酸Naの名称に似ているけど大丈夫？」というお問合せを数名の方から頂きました。全く異なる成分ですのでご安心ください。

PCA−Na

サトウキビ由来の保湿成分。皮膚や毛髪をみずみずしく保つ成分として使用。元々は髪・肌の構成成分ケラチンに存在し、天然保湿因子（NMF）の主要成分の一つ。

アロエベラ液汁

ユリ科の植物であるアロエベラの葉肉の内側果肉部分の透明ゲル組織から取れたエキス。保湿に優れ、美肌や日焼け後のケアの化粧品、抜け毛予防の頭皮ケア商品にも使われる。アロエの葉の外側緑の部分にはアロインというアントラキノン系の物質があり、キダチアロエ等は古くからカラダや皮膚に有用な植物として知られる。

アルギニン

アルギニンは必須アミノ酸の一種。生体たんぱく質の成分として、動植物界に広く分布しており、魚の白子のたんぱく質であるプロピタミン中や植物種子に多く含まれている。

保湿効果があり、肌や髪のコンディショニング剤として使われるほか、アミノ酸の中でもっともアルカリ度が高いため、乳化時の中和剤として使用される。

ペンチレングリコール*

植物由来の天然防腐成分。欧州のオーガニック認証エコサート認定。多価アルコールの一種で天然防腐による品質安定化で使用。合成防腐剤の代用。

タナクラクレイ

タナクラクレイ（別名：ミロネクトン）は海洋粘土。

数千万年前（新第三系、中新統）に海洋動植物（殻・魚類・プランクトン・藻類・海草その他の生物類）が埋没堆積し、微生物の働きで年月とともに分解、代謝、再合成などが繰り返し行われて出来た、バランス良いミネラルを含有する『腐食泥』。

タナクラクレイはこのような腐食泥が太平洋プレートの地殻変動による集約的な圧力と断層運動の結果、地塁上に突出し、著しい衝上断層を生じてできあがった地質層。

断層破砕帯は世界でも類を見ないといわれる軟質多孔性の天然無機資源。タナクラクレイは福島県棚倉町の東西にのびる棚倉破砕帯より採掘された天然無機物質。微粉砕･分級処理を行い使用性を高めたグレード。

【タナクラクレイの特徴】

• ● タナクラクレイは従来の粘土鉱物類とは異なる海洋由来の天然無機物。
• ● 平均細孔半径500オングストロームの超微細な多孔質の物質のため、皮膚表面の垢や汚れなどの不純物を吸着し、水洗いだけでなめらかな美肌作用がある。（※１オングストローム＝0.1ナノメートル。1ナノメートルは100万分の1ミリ）
• ● 各種ミネラル成分をバランスよく含有しており、しっとり感を出す作用もある。
• ● 酸化鉄および微量の硫黄の働きにより炎症ケアにも有用。

このようなメリットを応用して、パック基剤・洗顔剤・石鹸、クリーム・シャンプー・トリートメントなどに広く使用することが出来る。

ツボクサエキス（CICA）*

欧州のオーガニック認証であるエコサート認定成分。

ツボクサはインドのアーユルヴェーダに使用される天然ハーブ。中国では薬草として使用されている。近年ではコラーゲンやエラスチンの合成促進作用が認められている。

マレーシアでは「ペガガ」とも呼ばれ、約3000年前から熱帯地域に生息しているセリ科のハーブで、ビタミンA、ビタミンCのほか、たんぱく質やカルシウムなど人間が必要とするさまざまな栄養分を多く含有。肌・頭皮のダメージケアに効果的。

世界保健機構(WHO)はツボクサを『保護すべき薬用植物の中でもっとも重要なものの一つ』と位置付けている。

オウゴン根エキス*

欧州のオーガニック認証であるエコサート認定成分。

黄金花は、ミントと同じ族であり、根の部分が鮮やかな黄色をしていることが名前の由来です。 この植物の根は中国の漢方でも使用されています。肌・頭皮において保湿・コンディション安定・活力付与目的で配合しています。

イタドリ根エキス*

欧州のオーガニック認証であるエコサート認定成分。

イタドリは、炎症ケア・鎮静作用があるといわれ、若葉を揉み込んで傷口にあてると痛みが和らいだことが「イタドリ」の由来とされている。ポリフェノールの仲間として知られるレスベラトロールや有機酸・糖類・タンニンなどを含有。

カンゾウ根エキス*

欧州のオーガニック認証であるエコサート認定成分。

スペイン甘草(Glycyrrhiza glabra)は西洋、東洋文化ともに数千年以上も昔から薬として使用されている。甘草はグリチルリチンを含有しており、エストロゲン作用、抗炎症などが実証されている。

チャ葉エキス*

欧州のオーガニック認証であるエコサート認定成分。

お茶（チャ）には、カテキン・カフェイン・ビタミンC・アミノ酸(特にテアニン)などを含み、酸化防止、収斂（引き締め）、消臭など幅広い作用があるといわれる

ローズマリー葉エキス*

欧州のオーガニック認証であるエコサート認定成分。

化学合成の防腐剤代用として使用。ローズマリーは酸化防止のポリフェノールを高濃度含有するハーブ。酸化防止作用は化粧品の保持期限を延ばすためにも重要な役割を果たしている。

抗菌・収斂（引き締め）等の期待効果があり、頭皮のフケ・かゆみ・臭い予防としてヘアケア製品に使用される。頭皮ケアといえば「ローズマリー」。

ハンガリーの王妃、エリザベートが好んで使った化粧水(ハンガリアンウォーター)には、ローズマリーが主成分として配合されていたとのこと。

カミツレ花エキス*

欧州のオーガニック認証であるエコサート認定成分。

カモミール（カミツレ）は４千年以上も前からバビロニアで使われていたといわれ、ヨーロッパでは最も歴史のあるハーブ。保湿・酸化防止・収斂（引き締め）・整肌等の期待効果で様々な化粧品に配合されている。

加水分解ケラチン（カシミヤヤギ）

内モンゴル自治区の標高4000mを越える環境で生育するカシミヤヤギの毛から採取されたケラチン。カシミヤヤギの毛は柔らかく独特な質感から繊維の宝石とも称され、1頭から年間に取れるのは羊毛の1/10で貴重な繊維でもある。

カシミヤケラチンはキューティクルへのダメージケア、しっとり感となめらかさの向上に効果的。

加水分解ケラチン（羽毛）

分子量が小さいケラチンペプチドで親水性アミノ酸がバランスよく含有され、毛髪保護・補修、枝毛、キューティクルの浮き上がり抑制、熱ダメージ抑制に有効。毛髪に浸透・吸着されやすいためべたつかず、サラッと軽く、しなやかな髪へ導く。

セイヨウシロヤナギ樹皮エキス

皮膚・髪のコンディショニングおよび天然防腐で使用。

肌への刺激が少なく、保湿・抗菌・収れん・防腐等の作用があり、肌荒れや乾燥を防ぎ、肌のコンディションを整える。

セイヨウシロヤナギ樹皮エキスの原材料であるシロウイロウの木は、北アメリカ、アジア、中央−南ヨーロッパに自生している。 ウイロウの木は300 種以上あるがその数種のみが薬用として使用され、シロウイロウはそれらの中の一つ。

6種類のインドハーブ

アーユルヴェーダ研究でヘアケアに最も良いとされている「アムラ、シカカイ、ブラーミ、サンダルウッド、アルニ、バラの花」の6種のハーブ粉の抽出エキスを使用。「ハリ・コシ・頭皮ケア＋天然トリートメント」を目的として配合。

詳細説明はこの「全成分説明」の下に記載しております。

グリセリン

多価アルコールの一種で、体内の酵素により砂糖と同じように分解される。天然の皮膚成分のひとつ。

ヤシ油やパーム油などの天然油脂をアルカリ（水酸化Na、水酸化K等）でけん化したときに、石けんと一緒に出来るのがグリセリン。天然の油脂の多くは脂肪酸とこのグリセリンの化合物（トリエステル)。吸湿性が高く、肌へのなじみやすべりも良く、肌を柔軟にし、しっとりとした潤いを与える。

クインスシードエキス

バラ科植物、マルメロの種子より抽出されたエキス。グルコース、ペクチン等の糖類や多糖類を多量に含む粉末状。水によく溶け、粘性があるがさっぱりとした感触でべたつかないのが特徴。

保湿の持続性が高く、保湿美容液や化粧水に使用されている。また増粘成分としてトロミのある化粧品等によく使用される。

植物灰エキス

土窯で焼かれた最上グレードの孟宗竹の竹炭を使用。

この竹炭を電解性還元性イオン水に浸け込み、竹炭のミネラルを溶出させた水をこのシャンプーに使用。ミネラルが髪・頭皮にプラス効果を与える。

フルボ酸

フルボ酸は人間の生命にとって大切なミネラル・アミノ酸・糖質の複合物質。

太古の昔に命を終えた地球上のあらゆる動植物や魚介類、藻類などが堆積され、数億年もの長い年月をかけ微生物によって分解・発酵を繰り返されてできた最終生成物（フミン質）から抽出された物質。現在では世界でも限られた場所にしか埋蔵されていない極めて貴重な腐植物質。

フルボ酸はあらゆる動植物の生命維持に必要な物質でもあることから、人間の健康・美容面での活用に大きく期待されている注目素材。飲用または化粧品に使用されている。

【重要な補足事項】BAOBAB EXTRA（バオバブエキストラ）でINCI（化粧品成分の国際的表示名称）を取得し、化粧品成分に「フルボ酸」と表記できる唯一のフルボ酸を使用しています。

◎この商品以外に「フルボ酸」配合のオリジナル商品がございます。
＜フルボ酸配合のオリジナル「スキンケア・ヘアケア」＞をご参照ください。

乳酸桿菌/（オウゴン根/チャ葉/ヨモギ葉/ドクダミ葉/ユズ果実）エキス発酵液＋ヒマシ油

5種類の植物（オウゴン、緑茶、ドクダミ、ヨモギ、ユズ）の抽出物を乳酸菌などの特定菌を用いて発酵・分解させて得られた発酵代謝物質とヒマシ油の混合物。天然の抗菌目的で配合。

一般生菌だけでなく、シャンプーやコンディショナーなどに浴室で発生しやすいカビ菌にも効果を発揮。低濃度添加で細菌・真菌に対して幅広い抗菌活性を有します。使用後浴室に置くことでの菌増殖を、化学成分を使用することなく抑えることができます。

また抗菌だけでなく、乳酸菌発酵・分解により様々な有用成分（発酵代謝物質）を生み出すことで、頭皮のケアサポートにも寄与できるものと考えられます。

炭酸Na

ハッピースカルプハーブシャンプーは100％自然由来の成分のため、乳化が若干甘い部分があり、それを補う軟化または乳化目的で使用。

BG

植物由来。エキスの抽出溶媒で使用した際のキャリーオーバー成分。製造時に添加したものではない。

クエン酸

天然に広く存在する有機物の一種で、レモンやミカンなどの柑橘類に多く含まれる酸味のもと。液体のPh調整、収れん（引きしめ）、エモリエント目的で使用。

ローズマリー葉油

化学合成の防腐剤の代用、香り付けとして使用。

皮膚の収斂（引き締め）、頭皮のフケ・かゆみのヘアケア製品に良く使用されている。頭皮ケアといえば「ローズマリー」。

ローズマリー精油（エッセンシャルオイル）はスッキリ爽やかな香りが特徴。フトモモ科のユーカリにも良く似た香り。

ローズマリーはポリフェノールを高濃度含有し、優れた酸化防止作用を持つハーブとしても知られ、化粧品の品質保持にも重要な役割を果たしている。

アンマロク果実（アムラ）

細くなった髪、ハリ・コシ・ボリュームに乏しい髪に活力を与える。インドではアムラはヘナやシカカイに混ぜる等の使い方で、インドのヘアケアには不可欠のハーブ。1個の果実でレモン30個分のビタミンCも含み、髪と頭皮に栄養を与える。

アカシアコンシナ果実（シカカイ）

シカカイの実には天然の界面活性剤（サポニン）を豊富に含有。髪と頭皮の洗浄に最適。頭皮の汚れた皮脂を除去しながら潤いを保持。頭皮の清潔としなやかな髪に導く。

バコパモンニエラ葉（ブラーミ）

頭皮のコンディションを整える。苦味と渋みがある。

ビャクダン木（サンダルウッド）

白檀またｈ3はチャンダンの名称で知られる。深い香り。除菌・鎮静作用があり、頭皮のコンディションを整える。

アルニカ（アルニ）

細い髪、ハリ・コシのない髪をコシのある豊かな髪に導くハーブ。

バラの花

インド野バラの花びらの乾燥パウダー。肌・髪・頭皮を穏やかに整える。