ダメージ
ダメージは、「紫外線」「白髪染めなどのカラー剤」「パーマの化学成分」「シャンプー等のヘアケア製品の化学成分」「ドライヤーの熱」によるキューティクルの傷みが主たる原因と考えられます。それにより、髪の水分や油分も不足している状態です。
紫外線対策の日よけ傘を使う、一般的なカラー剤の代わりにヘナを使う、ヘアケア製品は極限までの無添加を使う等がポイント。ドライヤーのかけかたの参考例は以下に。ただ、パーマをしている(今後もする)方は、傷みを増幅させないための毎日のケア次第となります。
無添加シャンプーで洗髪したあとに無添加トリートメント、日中の乾燥や予防にヘアミスト、ヘアオイルなどを組み合わせて使ってください。またヘアブラシは天然毛ヘアブラシがおススメ。使えば使うほど、艶のあるなめらかな髪にしてくれるのが天然毛ヘアブラシ。
ヘアケアの重要ポイント
● 天然毛ヘアブラシを使ってこまめなブラッシングの習慣づけ。「朝のセット時」「日中」「洗髪前」「就寝前」などに。
● 無添加コンディショナー、トリートメント、ヘアミスト、ヘアオイルなどを使ってのナチュラルヘアケア。
● 乾燥を感じた際、ブラッシングしたあとにヘアミストなどをスプレーしてください。
● 定期的に入浴時にオイルを髪に塗ってホットタオルをするのもおススメ。
ドライヤーをかけるときのポイント
● ドライヤーを近づけすぎると高熱で髪が傷むので、20センチ以上離してかけてください。
● 乾かしたあとは髪が熱を帯びていますので、ドライヤーの「cool(クール)」で熱を抑えてください。
※ドライヤーの「cool」を使うことで、開いたキューティクルが落ち着いてなめらかな髪になります。特に、ツヤがない、ぱさつく、ごわつく、ダメージの方は必ず行ってみてください。