モリンガ情報
発酵モリンガの卓越したアミノ酸含有量
モリンガには、アミノ酸・ミネラル・ビタミン・食物繊維・葉酸・GABAなどの栄養素やポリフェノール・β-カロテン等のファイトケミカル(抗酸化物質)がとても豊富に含まれています。 どれも健康維持と美容に重要な成分ではありますが、中でも当店が特に重要視しているアミノ酸とミネラル。ここではアミノ酸の必要性を述べてみたいと思います。ちなみに有機モリンガを乳酸菌発酵させたオーガニック発酵モリンガのアミノ酸量は24%以上もアップします。 卓越するアミノ酸含有量 アミノ酸はヒトのカラダを構成する大切な成分でもあり美容にも有益 私たちの身体を作っているのはたんぱく質(20種類のアミノ酸の組み合わせ)で作られています。 20種類のアミノ酸(必須アミノ酸・非必須アミノ酸)がたんぱく質となり、髪・肌のコラーゲン・爪・筋肉・臓器・血管などを造っています。 ◎必須アミノ酸(9種類) バリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、ヒスチジ ◎非必須アミノ酸(11種類) 体内で合成できますが、不足がちになるものもあるので補いたいアミノ酸。 アスパラギン、アスパラギン酸、アラニン、アルギニン、グルタミン、グルタミン酸、グリシン、シスチン、セリン、チロシン、プロリン 体の約60%(子供は70%)が水で、約20%がタンパク質(アミノ酸)で構成されています。体重が50kgの成人の場合、その体の約10kgがアミノ酸。アミノ酸は私たちの生命活動に極めて大きな役割を担っています。 健康はもちろんですが美容においてもアミノ酸はとても大切な成分。アミノ酸が不足すると肌や髪のトラブルが発生しやすくなります。「モリンガを飲み始めて美容トラブルが減った」というお声は多々頂戴しています。 肌は非常にデリケートであり、「肌年齢」という言葉があるように、実際の年齢とは異なる見た目を示すことがあります。アミノ酸はカラダの健康だけでなく、肌や髪の健康にも大いに関与しています。健康的な肌と髪を維持するために「美容サプリメント」としてモリンガを飲用して頂くのはおススメです。 参考までに下の「オーガニック発酵モリンガと野菜の必須アミノ酸比較」をご覧ください。 髪はケラチンと呼ばれるタンパク質からできています。髪の毛の構成成分の約90%がケラチンで数%がミネラル。ケラチンはシスチン、グルタミン酸という必須アミノ酸ほか様々なアミノ酸が繋がって作られています。 シスチンは硫黄成分を含むアミノ酸で、必須アミノ酸の中のメチオニンから合成されるといわれます。必須アミノ酸なので体内では合成できません。そのため食事(口に入れるモノ)からバランスよく摂取する必要があるのです。メチオニンを多く含む食べ物は大豆(豆乳)、鶏のムネ肉、レバー(牛・豚)、マグロなど。そして、「オーガニック発酵スーパーモリンガ!」。 モリンガはシスチン・グルタミン酸・メチオニンほか豊富なアミノ酸を含有しています。毎日の食生活でたんぱく質(アミノ酸)摂取を気遣いながら、モリンガでアミノ酸プラスして頂くことが美しい髪づくりにお役立て頂けると確信します。 肌にもアミノ酸は不可欠。肌の角質層は、表皮の上部に0.02mmの薄い膜として存在し、主に角層細胞と細胞間脂質から構成されています。角質細胞はケラチンと呼ばれるタンパク質から形成されており、肌のうるおいに関連する重要な役割を果たす「天然保湿因子(NMF:Natural Moisturizing Factor)」も含まれています。 NMFは肌のうるおいを維持するために大きな役割を果たし、「水分保持のタンク」としての役割を担っています。NMFの構成成分の約60%はアミノ酸とミネラルで、特にアミノ酸は肌の保湿に不可欠な成分です。しかし加齢とともにNMFは減少するため、アミノ酸の補給が必要となります。 美容においてアミノ酸はとても重要で、肌にハリをもたらすコラーゲンも、さまざまなアミノ酸から構成されています。大手化粧品メーカーもアミノ酸を含む高級化粧品を開発していますが、その重要性を認識しているからこそ。 モリンガは含有成分の約25-30%がアミノ酸で美容サポートにも最適。化粧品でのスキンケアも大切ですが、摂取する栄養成分によるインナーサポートが美容の根本に関わっていると思われます。 アミノ酸のサポートは「健康と美容」への近道であり、真の美容のキーポイントは、「まず化粧品ありき」ではございません。 しかし食事でたんぱく質を摂っても、アミノ酸に分解されて吸収されるまでに3時間以上かかると言われます。オーガニック発酵スーパーモリンガのように、すでにたんぱく質が分解されてアミノ酸になっているサプリメントサポートはとてもおススメ。 分解が不要なので消化酵素の無駄遣いをすることなく短時間で吸収され、健康・美容にスムーズに寄与できると思われます。発酵モリンガの栄養成分
アミノ酸サポートが「真の健康・美容への近道」
モリンガと野菜の必須アミノ酸比較(100g中
食品成分
発酵モリンガ
沖縄産モリンガ
ケール(生葉)
小松菜(生葉)
にんじん(皮付き生根)
ほうれん草(生葉)
バリン(mg)
1,820
1000
110
93
33
110
ロイシン(mg)
2,910
490
150
110
36
140
イソロイシン(mg)
1,510
660
130
65
24
81
メチオニン(mg)
630
690
21
19
9
35
リジン(mg)
1,770
1200
130
93
35
110
フェニルアラニン(mg)
1,930
1000
110
84
24
100
トリプトファン(mg)
720
200
25
33
9
41
スレオニン(mg)
1,480
970
94
71
27
86
ヒスチジン(mg)
830
430
44
37
13
50
● モリンガ:一般社団法人日本食品分析センター(分析結果)
● ケール、小松菜、にんじん、ほうれん草 : 日本食品標準成分表(七訂)。
髪もアミノ酸
肌もアミノ酸
- 2024.10.25
- 14:05
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