商品情報 |
商品名 |
モリンガ石鹸 |
商品区分 |
化粧品 |
種類 |
・月桃(げっとう) ・くちゃ |
内容量 |
80g |
全成分 |
【月桃】
ワサビノキ種子油(モリンガオイル)、ヤシ油、パーム油、パーム核油、水、海水(海洋深層水)、水酸化Na、ホホバ種子油、ゲットウ油
【くちゃ】
ワサビノキ種子油(モリンガオイル)、ヤシ油、バーム油、パーム核油、水、海水(海洋深層水)、水酸化Na、海シルト(くちゃ)、ホホバ種子油
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成分補足 |
- ● 自然由来100%原料使用。
- ● 合成界面活性剤不使用、化学合成の防腐剤・酸化防止剤・金属封鎖剤・色素・人工香料無添加。
- ● 水酸化Naは石鹸製造には必須の原材料です。
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用途 |
全身、洗顔、洗髪、ひげ剃りなど。軽めのメイク落としにもお使い頂けます。 |
おススメの肌質 |
乾燥肌・敏感肌・脂性肌・赤ちゃん等、あらゆる肌質・性別不問でご使用頂けます。 |
保存方法 |
直射日光や高温多湿を避けて常温で保管してください。 |
使用期限 |
製造月より未開封2年。開封後はお早めにご使用ください。 |
モリンガについて
モリンガはアフリカ・インド・フィリピン・スリランカ等の熱帯・亜熱帯地域に生息し、インドのアーユルヴェーダでも使われている植物です。
単体植物でありながら「アミノ酸、ミネラル、ビタミン、食物繊維、葉酸、GABA」等の栄養成分や、「ポリフェノール、β‐カロテン、クロロフィル(葉緑素)」等のフィトケミカル(抗酸化物質)をハイバランスで含有するのが特徴。
このモリンガの種子を圧搾したモリンガオイルを使用して造られた無添加石鹸がモリンガ石鹸です。「月桃」と「くちゃ(沖縄の海泥配合)」の2種類がございます。
刺激なくすっきり洗い上げ、ツッパリ感もなくしっとり洗いあげます。きっとモリンガの優しさに包まれることでしょう。
モリンガのサプリメントは当店の健康部門で圧倒的人気を誇る1番人気。併せて「モリンガについて」もご参照ください。
- ● モリンガはインドのアーユルヴェーダで必要不可欠な植物。
- ● フィリピン共和国では2012年にモリンガが国菜(ナショナルベジタブル)として認定。
- ● モリンガはCO2を杉の木の50倍以上も吸収。地球温暖化防止に大きく貢献できる有用樹木。
- ● 国連/世界保健機関(WHO:World Health Organization)では、極貧地域の人々の栄養補給、地球規模のテーマのCO2削減の両面から「ミラクルツリー(奇跡の木)モリンガ」の植樹を推奨。
モリンガ石けんについて
モリンガオイル(ワサビノキ種子油)、パーム油、パーム核油、ココナツ油の植物油脂がベースの無添加固形石鹸。
加熱しないコールドプロセス製法、そして昔ながらの枠練り+自然乾燥で1ヶ月以上かけて造り上げます。やさしい使い心地とモリンガオイルの主成分(含有量73.5%)オレイン酸が潤いサポート、しっとりとした肌へ導きます。
モリンガオイルはオリーブオイルを超えるオイルとも言われ、オリーブオイルには含まれていない、肌にも有用な脂肪酸を含有しています。価格もオリーブオイルやココナッツオイル等に比べるとかなり高価。
またモリンガ石鹸には沖縄本島中部の万座沖で採水された海洋深層水を配合しています。海洋深層水には、カラダにはもちろん、お肌にも必要といわれるミネラルが豊富に含まれています。
モリンガ石鹸は、「月桃(げっとう)」と「くちゃ」の2種類をご用意させて頂いております。
月桃(げっとう)は沖縄に自生する芳香植物で、スパイシーで爽やかな香りが魅力。スッキリ洗い上げ、お肌を清潔に保ちたい方におススメです。
くちゃ(海シルト)はタラソテラピーにも使われるミネラル豊富な琉球泥灰岩という海底土。5−10ミクロンといわれる細かな粒子が毛穴の汚れを吸着し、スッキリ爽快に洗い上げます。沖縄では古来洗顔に使われています。
ボディ洗いだけでなく、頭皮ケアにも的確なので洗髪用(石鹸シャンプー)にもおススメです。脂性肌の方にもおススメです。
また洗顔専用でもご使用も超おススメです。洗顔専用でしたら1個でお一人様3ヶ月程度は持つと思います。
「月桃」も「くちゃ」も、乾燥肌・敏感肌・脂性肌、赤ちゃんから高齢者まで、年齢・性別・肌質不問でご使用頂けます。
モリンガオイル
化粧品の成分表記は、モリンガオイルではなく「ワサビノキ種子油」です。
葉っぱの味がやや辛いとか、葉っぱやオイルの香りがほんのりと山葵(やまわさび)に似ているためか、日本においてモリンガは「ワサビノキ」(和名)と呼ばれています。
そのためモリンガの種子オイルを使った化粧品の成分名には「ワサビノキ種子油」と表示しなければなりませんが、本文中では「モリンガオイル」で統一させて頂いております。
オイルの特徴としては、さらっとした感じでべたつかず、浸透性に優れたオイルです。酸化しにくいのが特徴で、美容オイルにも最適です。
コールドプロセス製法
一般的な石鹸は加熱する釜炊き製法で造られますが、加熱せず、水酸化ナトリウムと水の反応で発する40℃前後の低温で製造するのがコールドプロセス製法。手間がかかるので大量生産には向きません。
コールドプロセス製法は、モリンガオイルなどの植物油脂に含まれる有効成分を活かし、保湿成分である天然グリセリンを残したうるおい豊かな石鹸を造ることができます。
海洋深層水
海洋深層水は、一般的に呼ばれる海水(表層水)より水温が低いので、大腸菌や一般細菌に汚染されておらず、細菌の数は表層水の10−100分の1という清浄性が保たれており、また人間にとって必要不可欠ミネラルが60種類以上バランス良く含まれているのが特徴。
モリンガオイルの脂肪酸組成
脂肪酸組成とは、どのような種類の脂肪酸を含んでいるかということです。モリンガオイルは、オリーブオイルやツバキ油と同じように、ヒト肌にやさしいオレイン酸が73.5%含まれています。また、酸化しやすい脂肪酸はほとんど含まれていないことが最大の特徴です。オレイン酸は不飽和脂肪酸ですが、残りの脂肪酸はバルミチン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、ベヘン酸などの酸化しにくい飽和脂肪酸がほとんどで22%を占めています。
モリンガシードオイルの脂肪酸組成 |
○ オレイン酸 |
73.5% |
● べヘン酸 |
6.4% |
●パルミチン酸 |
6.2% |
● ステアリン酸 |
5.6% |
アラキドン(アラキジン)酸 |
3.7% |
○ エイコセン酸 |
2.4% |
○ パルミトレイン酸 |
1.2% |
○ リノール酸 |
0.7% |
○ エルカ酸 |
0.2% |
●=飽和脂肪酸(22%) ○=不飽和脂肪酸(78%) |
脂肪酸の特徴 |
オレイン酸 |
モリンガオイルのオレイン酸含率は、ほぼオリーブオイルと同等です。オレイン酸は冷水にも溶けやすく、細かな泡立ちの洗浄力に優れた石鹸をつくる基となる、酸化しにくく、うるおいを与える脂肪酸です。また、ヒト肌に近く、皮膚に多く含まれる成分で、肌乾燥や紫外線から肌を保護します。
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パルミチン酸 |
パミチン酸はパーム油や牛脂など多くの動植物の油脂に存在し、溶け崩れにくい、泡を長時間にわたり保全する、洗浄力に優れたクリーミーな、刺激の少ない石鹸を造る基となる、酸化しにくい脂肪酸です。 |
ステアリン酸 |
ステアリン酸はシアバターや牛脂など多くの動植物の油脂に存在し、溶け崩れにくく洗浄力の強い伸びのあるなめらかな使用感のある、刺激の少ない石鹸を造る基となる、酸化しにくい脂肪酸です。 |
ベヘン酸 |
ベヘン酸はモリンガオイルに含まれる独特の脂肪酸。石鹸の品質を安定性させ、肌ばかりか髪にもやさしい、真珠のような光沢を与える石鹸を造る基となる、酸化しにくい脂肪酸です。 |
ご使用方法
一般的な固形石鹸とご使用方法は同じです。タオル等でよく泡立ててからやさしく洗ってください。
洗顔の際には泡立てネットをお使いになられると便利です。
石鹸シャンプーのファンの方には、「くちゃ」を頭皮スッキリの固形石鹸シャンプーでのご使用もおススメです。