🔔使うか否か迷っている方
一般的なシャンプーに使用されている合成界面活性剤を避けたい、湯シャン(お湯洗髪)・重曹・ハーブ粉などで洗髪しているけれど、湯シャンでは頭皮のべたついて汚れた皮脂残りが気になる。合うか合わないかは、トライしてみなくてはわかりません。
🔔継続したほうが良いのかどうか迷っている方
洗髪後の仕上がりに満足がいかない、ツヤがなく、ぱさつき、頭皮の乾燥が気になるなど。石鹸シャンプーだけにこだわる必要なし。
🔔もうやめようと思っている方
成分が良いと聞いて始めた石鹸シャンプーではあるけれど、石鹸シャンプー特有のキシミ・絡まり・ごわつきでストレスを感じ、ギブアップ寸前。超良質な代替シャンプーの選択肢はありますよ。

石鹸シャンプーは好みがはっきり分かれます。ピッタリフィットして好きな人は半永久的に続けますし、使って合わなかった方は、二度と洗髪に使うことはないでしょう。
当然ですが、石鹸シャンプーには合う人・合わない人がいて、メリット・デメリットがあります。
石鹸シャンプーをメイン販売しているショップは、合成界面活性剤のアミノ酸系シャンプーを否定し、石鹸シャンプーの良さを強く訴えて推してくるでしょうし、アミノ酸系シャンプーだけの販売ショップは、石鹸シャンプーのデメリットを強調しながらアミノ酸系の良さを押し出してくるはずです。公正な意見を聞きたいですよね。
そこで、魂の商材屋の店長佐藤の出番。私は両刀使いです(笑)。石鹸シャンプー歴30年以上、アミノ酸系シャンプーも20年以上使っています。
はっきり申し上げて両方好きです。今でもその日の気分に応じて使い分けており、両者のメリット・デメリットを熟知しています。その私が、中立的な立場で石鹸シャンプーの詳細を述べてみたいと思います。

市販の合成シャンプーからの乗り換えで、はじめて石鹸シャンプーを使ってみようと思っている人に、残念な想いをさせないように正直にお伝えしたいと考えています。
- 石鹸シャンプーとは?
- 石鹸シャンプー2つの特徴(Phと洗浄力)
- 石鹸シャンプーを使う理由・期待していること
- トラブルも起きやすい
- おススメできる人・おススメしにくい人
- 石鹸シャンプーおすすめ度チェック
- 合う人・合わない人の特徴(頭皮・髪質・肌質)
- 石鹸シャンプーのメリット・デメリット
- 石鹸シャンプーは頭皮にいいの?
- アミノ酸系シャンプーとの意識的な違い
- 市販の合成シャンプーから乗り換える人へのアドバイス
- 石鹸シャンプーの向き・不向きチェック
- 石鹸シャンプーで失敗しやすい理由
- 石鹸シャンプーとアミノ酸シャンプーの違い
- どちらが優れているの?
- 次に選ぶなら「頭皮・肌・髪にやさしいシャンプー」
- 魂の商材屋おススメの代替シャンプー
- 石鹸シャンプーQ&A
石鹸シャンプーとは?

石鹸シャンプー(固形・液体)とは、天然油脂や脂肪酸をアルカリでけん化して作られた、「せっけん(界面活性剤)」を主な洗浄成分とするシャンプーです。100年以上前から使われてきたシンプルな洗浄剤で、生分解性に優れ、環境への負荷が少ないことが特徴。
洗浄力が高く、余分な皮脂や汚れをしっかり落とせる一方、洗髪後は髪がアルカリに傾くため、キシミ・絡まり・ゴワつきを感じやすい傾向にあります。そのためクエン酸リンスなど、酸性リンスとの併用が推奨されています。

頭皮や髪質との相性があり、さっぱりした洗い上がりを好む方や、シンプルな成分を重視する方に選ばれています。石けんシャンプーは良い・悪いではなく、合う・合わないが明確なシャンプーで、万人に合うものではありません。
石鹸シャンプー2つの特徴(Phと洗浄力)
石鹸シャンプー(固形石鹸:脂肪酸Na/液体:脂肪酸K)の最大の特徴は、アルカリ性(Ph9-10程度)である点と、高い脱脂(脂肪分解)力にあります。これがメリットにもなり、デメリットにもなる場合があるのです。
🟦キューティクルが開く
髪は弱酸性(Ph5前後)で安定するため、アルカリ性に傾くとキューティクルが開き、キシミを生じ、通りが悪くなります。
🟦石けんカスの発生
水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムと結合し、不溶性の「石けんカス(金属石けん)」に変化します。これが髪に残るとベタつきの原因になります。
石鹸シャンプーを使う理由・期待していること
🟠合成界面活性剤は使いたくない
石鹸シャンプーを選ぶ方は、合成界面活性剤に不安を抱く方が多いようです。合成界面活性剤やシリコン(人工コーティング剤)、化学合成の防腐剤・着色料・香料などを避けたい人は「石鹸なら安心」というイメージを持っています。
実際には石鹸も界面活性剤ですが、「天然由来だから安心」という心理が働くようです。
しかし、「合成界面活性剤=すべて悪」ではないと考えます。合成界面活性剤の種類は1万以上あると言われ、その安全性もピンキリ。
加えて、一般的な合成シャンプーには、わけのわからないような洗浄成分や、頭皮・髪・肌の健康にとって必ずしも良いとは言えない、要らない化学物質が多種配合されていることも信頼性今ひとつの要因だと思います。
🟠無添加だから
石鹸シャンプー購入者は、「無添加」という言葉にとても敏感のようです。市販の合成シャンプーに不安感があり、できるだけシンプル成分で、無添加を望む方が多い様です。ただし、石鹸シャンプーすべてが「無添加」というわけではありません。
🟠頭皮環境改善を期待している
フケ・痒み・ベタつき・臭い・抜け毛などの悩みがあり、改善したい人も多いようです。「石鹸は頭皮環境を良くしてくれる」と期待して購入しています。
🟠髪を素髪に戻したい
近年かなり増えています。「素の髪」という言葉は人気があるようです。今までの一般的な合成シャンプーから乗り換えて、シリコン・合成ポリマー等の人工コーティング成分や化学成分を削ぎ落し、本来の素髪に戻したいという期待です。
🟠洗浄力が高そう
石鹸は「皮脂をしっかり落としてくれる」というイメージがあります。確かに洗浄力(脱脂力)は高く、皮脂が多い男性、夏場だけ石鹸シャンプーを使う人もいます。
🟠昔から使われてきた安心感
石鹸は100年以上使われています。そのため「昔からあるものは安心安全」という心理が自ずと働きやすくなります。
🟠環境に優しい
石鹸は生分解性が高く河川への負荷が少ないことから環境意識の高い人に支持されています。近年とても重要視されるポイント。合成界面活性剤のアミノ酸系やベタイン系も生分解性は高いです。
🟠赤ちゃんにも使える
「石鹸=赤ちゃんにも優しい」というイメージがあります。赤ちゃんに優しいものは大人にも優しい。家族全員で使う目的で購入する人も少なくありません。
🟠コスパが良い
購入の大きな理由のひとつ。石鹸シャンプーは成分構成がシンプルなので、アミノ酸シャンプーより安価な商品が多いです。「毎日使うから安い方がいい」という心理があります。
🟠湯シャンとの相性
湯シャン派には石鹸シャンプー愛用者も少なくありません。界面活性剤をつけての洗浄は最低限にする、という考え方と相性が良いからです。
🟠ナチュラル志向
無添加、オーガニック、自然派、自然食品、無農薬、マクロビオティックなどに関心がある人は、石鹸シャンプーを好む傾向にあります。
🟠肌が弱いから
敏感肌、乾燥肌、化学成分過敏などの方も石けんを選ぶことがあります。この選び方は必ずしも正しいとは言えませんが・・・。
🟠髪にハリ・コシが出そう
石鹸は髪をコーティングしないため、素の髪にハリ・コシが出ると思われています。
🟠ベタつきたくない
石鹸洗浄は洗い上がりがさっぱりしています。脂性肌(頭皮)の人にはGOOD。ただし、髪質により、付着した脂肪酸でべたつきを感じる人もいます。
🟠合成シャンプーで失敗した
市販の合成シャンプーやアミノ酸系シャンプーを使って「フケが出た・痒みが出た・抜け毛が増えた・頭皮がヒリヒリした」等の経験がある方が石鹸シャンプーに乗り換えるケースがあります。正しい乗り換えかどうかは疑問の余地あり、ですが。
🟠シンプル処方が好き
市販の合成シャンプーやアミノ酸系シャンプーにはよくわからない成分がたくさん配合されていて不安。一方、石鹸シャンプーは成分数が比較的少ないので、そのシンプルさに安心を感じる人も。
🟠香りが強くない
人工香料が嫌い。香料が苦手な方は、石けんの自然な香りを好む傾向にあるようです。
🟠「昔ながら」の生活への憧れ
自然派生活、昔へのあこがれ、ミニマリストなどのライフスタイルとも親和性があります。
🟠一番の理由は「安心感」
消費者心理を突き詰めると、石鹸シャンプーを選ぶ理由は機能性だけではありません。多くの方は、「余計なものを頭皮につけたくない」「自然なものなら安心」「昔から使われているものだから信頼できる」という心理的な安心感を求めて購入しています。
つまり、「洗浄力が高いから」「価格が安いから」という理由だけでなく、自分や家族の健康、環境への配慮、シンプルな暮らしへの共感といった価値観が、購入の後押しになっているケースが少なくありません。
トラブルも起きやすい

原因は大きく分けて2つあります。
🟦頭皮のバリア低下(強脱脂力+アルカリ刺激)
本来、頭皮は弱酸性(Ph5.前後)で守られています。しかし、アルカリ性の石けん(Ph9-10)で洗い、強い洗浄力で必要な皮脂まで落としすぎると、角質層のうるおいが奪われて乾燥し、かゆみやフケの原因になる場合があります。とくに乾燥肌(頭皮)の方は注意が必要です。
🟦髪のキューティクルダメージ(摩擦と石鹸カス)
アルカリによってキューティクルが開いた状態で洗髪すると、髪同士が摩擦を起こしてダメージの原因になります。さらに、水道水のミネラルと結びついて発生する「石鹸カス」が髪や頭皮に残ると、ベタつきや刺激のもとになります。
おススメできる人・おススメしにくい人

| おススメできる人 | おススメしにくい人 |
| 頭皮の皮脂が多く、ベタつきが気になる方 | 頭皮が乾燥しやすい方、フケが出やすい方 |
| さっぱりとした洗い上がりが好きな方 | 敏感肌・敏感頭皮・刺激を感じやすい方 |
| 髪が短め(ショート〜ミディアム)の方 | ロングヘアの方、ごわつき・絡まりやすい方 |
| 健康毛で枝毛・切れ毛が少ない方 | ブリーチやカラー、パーマで傷んだ髪の方 |
| ワックスや皮脂汚れをしっかり落としたい方 | カラーや白髪染めの色持ちを重視したい方 |
| 石けん洗顔や石けん洗浄に慣れている方 | 洗髪後のキシミやゴワつきが苦手な方 |
| 酸性リンスを併用する手間を苦にしない方 | なめらかな指通りを求める方 |
| シンプルな処方や環境への配慮を重視する方 | ツヤ・なめらかさ等の仕上がりを重視する方 |
| 頭皮のベタつきや臭いが気になる方 | 頭皮乾燥でフケ・かゆみが出やすい方 |
石鹸シャンプーおすすめ度チェック
| 頭皮・髪のタイプ | 石鹸シャンプーおすすめ度 |
| 脂性頭皮 | ★★★★★ |
| 普通肌・普通頭皮 | ★★★★☆ |
| 普通毛・健康毛 | ★★★★☆ |
| 敏感肌・敏感頭皮 | ★★☆☆☆ |
| 乾燥肌・乾燥頭皮 | ★★☆☆☆ |
| 刺激を感じやすい頭皮 | ★☆☆☆☆ |
| カラー・パーマ・白髪染めの髪 | ★★☆☆☆ |
| ブリーチ毛・ダメージ毛 | ★☆☆☆☆ |
| ロングヘア | ★★☆☆☆ |
| ショートヘア | ★★★★★ |
合う人・合わない人の特徴(頭皮・髪質・肌質)

石鹸シャンプーは「良い・悪い」で選ぶものではなく、「自分の頭皮や髪質に合っているか」で選ぶことが大切。
皮脂が多く健康な頭皮の方には、石鹸シャンプーの高い洗浄力とさっぱりした使用感が心地よく感じられることがあります。一方で、乾燥しやすい頭皮や敏感頭皮、ダメージヘアでは、乾燥やきしみ、かゆみなどを感じる場合もあります。
そのため、「石鹸だから安全」「天然だから誰にでもやさしい」と考えるのではなく、現在の頭皮や髪の状態に合わせて選ぶことが、健やかな頭皮環境への近道です。
石鹸シャンプーが合う人(満足度が高いタイプ)

🟠皮脂分泌が多い脂性肌(オイリー頭皮)の人
石鹸は洗浄力が比較的高く、皮脂をしっかり落とします。毛穴の皮脂詰まりやべたつき、頭皮の臭いが気になる場合、高い洗浄力ですっきり洗い流せます。
🟠さっぱり洗いたい人
洗い上がりは非常に爽快です。皮脂が残る感じが嫌いな人には好まれます。
🟠ショートヘアの人
キシミや石けんカスの影響を比較的受けにくく、すすぎも短時間で済むため扱いやすく感じます。
🟠シンプルな成分構成を第一に求める人
成分数が少なく、残留成分によるトラブルを極力減らしたい方に向いています。
🟠健康な頭皮とカラー・パーマ履歴のない自毛の人
ダメージがない健康毛であれば、酸性リンスで中和することで適度なハリ・コシが出やすくなります。
🟠ヘアオイルやワックスを毎日使う人
洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーでは取りづらい油分も、石鹸の高い脱脂力で取りやすくなります。髪の乾燥・ごわつきをもたらさないように、アウトバスでのヘアケアが大切です。
🟠以前から石鹸を使い慣れている人
以前から「石鹸洗顔」「石鹸入浴」そしている人は、頭皮洗浄も自ずと石鹸向きになっていることがあります。
石鹸シャンプーが合わない人(トラブルや不満に繋がりやすいタイプ)

🔵敏感頭皮
合わない一番多いケースです。健康な頭皮なら問題ないこともありますが、敏感頭皮では「乾燥・痒み・赤み」に繋がる場合があります。
🔵頭皮の乾燥・乾燥性フケに悩む人
脱脂力が強すぎるため、皮脂をよく落とすため、必要な皮脂まで失いやすくなります。その結果「頭皮が突っ張る ・フケ ・痒み・乾燥トラブル」が起きることがあります。洗髪したタオルドライのあと、頭皮ローションでうるおいを与えることも必要です。
🔵ダメージヘア・カラー・パーマ・ブリーチ毛の人
アルカリ性なのでキューティクルが開きます。キューティクルが傷んでいる状態でアルカリに傾くと、髪内部の成分が流出しやすくなり、「色落ち・パサつき・ごわつき」が起きやすくなります。
🔵ロングヘア・毛量が多い人
長い髪ほど、洗髪中、石鹸特有のきしみが出やすく、すすぎの際に石けんカスが残りやすく、根元はベタつき毛先はパサつくという不均一な仕上がりになりがちです。
🔵硬水地域に住んでいる人
水の硬度が高い地域では、泡が立ちにくい上に石鹸カスが大量に発生するため、すすいでもベタつきやゴワつきが抜けません。海外ではこの理由で石けんシャンプーが使いにくい地域があります。
石鹸シャンプーのメリット・デメリット
| 項目 | メリット | デメリット |
| 頭皮・肌への影響 | シリコン・合成ポリマー等、頭皮残留懸念のある人工被膜剤を含まない。 | アルカリ刺激や強い脱脂力により、乾燥肌や敏感頭皮ではバリア低下やトラブル懸念がある。 |
| 洗い上がり | 毛穴の皮脂や汚れがすっきり落ち、根元から立ち上がるハリ・コシが出る。 | クエン酸等の酸性リンスによる中和が必要な場合がある。すすぎ残すと石鹸カスが張り付いてベタつきやフケの原因になる。 |
| 環境・成分 | 生分解性が高く、環境負荷が低い。成分がシンプルでわかりやすい。 | 水質(硬度)に仕上がりが左右されやすい。パサつきやごわつき、指通りやなめらかさに欠ける部分も。 |
石鹸シャンプーのメリット
🟠皮脂をしっかり落とせる
🟠頭皮がさっぱりする
🟠環境負荷が少ない
🟠シンプル処方の商品が多い
🟠天然油脂由来の商品が多い
🟠合成界面活性剤不使用の商品が多い(中には使用しているものも)
石鹸シャンプーのデメリット
🔵アルカリ性
最大の特徴でもあり、最大の弱点でもあります。洗髪後はキューティクルが開くため、酸性リンスが推奨されます。
🔵髪がきしみやすい
特に、ロングヘア、ダメージ毛では感じやすくなります。
🔵石鹸カスが残ることがある
水道水中のカルシウム・マグネシウムと反応し、すすぎが甘いと石鹸カス(金属石けん)が頭皮と髪に残ることがあります。これが髪のべたつきをもたらし、ごわつきやツヤの低下につながる場合があります。乾いた髪をブラッシングすると、ハラハラと白い粉(乾いた石けんカス)が落ちてくることも。
🔵カラーの色落ちが早まる
アルカリ性なのでキューティクルが開き、カラー剤の成分が流出しやすくなります。美容師の悩みの種。
🔵頭皮乾燥をもたらす場合がある
洗浄力(脱脂力)が高いため、皮脂を取り過ぎて頭皮乾燥の懸念も。洗髪後、頭皮ローションで潤いを与えることも必要。
🔵慣れるまで時間がかかる
一般的な弱酸性の合成シャンプーやアミノ酸系シャンプーとの使用感が大きく異なるため、使い始めはストレスを感じる人が多いです。

西暦2000年前後、まだ世の中に「無添加シャンプー」が皆無のころ、魂の商材屋は石鹸シャンプーだけを販売していました。成分に安心できるということで、市販の合成シャンプーから乗り換える方が使い始めてくれたのは嬉しかったのですが、使い勝手の悪さで、大半の方はもとの世界に戻られた、という残念な想いを経験しました。
石鹸シャンプーは頭皮にいいの?
人によりけりです。
頭皮タイプには「敏感・脂性・乾燥」がありますが、脂性頭皮では、とても快適な洗髪が期待できます。
しかし、敏感頭皮、乾燥頭皮では、「皮脂取り過ぎ」や「アルカリ性による負担」が合わない場合があります。
石鹸が悪いのではなく、要は、頭皮の質との相性なのです。
アミノ酸系シャンプーとの意識的な違い

アミノ酸系シャンプーの洗浄成分は合成界面活性剤(合成シャンプー)ですが、生分解性も高く、頭や肌に優しい洗浄成分だと思います。ただし一緒に配合されているケミカル成分に要注意です。
参照 | ブログ アミノ酸系シャンプーが髪・頭皮にやさしい理由
参照 | ブログ アミノ酸系シャンプーが髪・頭皮にやさしい理由
| 比較項目 | 石鹸シャンプーを選ぶ人の意識 | アミノ酸シャンプーを選ぶ人の意識 |
| 重視すること | 爽快感・頭皮すっきり・シンプル | やさしさ・しっとり感・キシミ少ない |
| 頭皮への捉え方 | 余計なものを残さず、一度リセットする | 潤いを残しながら、優しくいたわる |
| 髪へのアプローチ | 髪の土台(頭皮環境)を整え、素の髪力を育てる | 洗い流す最中から髪の手触りや扱いやすさを保つ |
| 環境意識 | 高い生分解性(水に還る)を意識して選択 | 髪や肌へのマイルドさを最優先して選択 |
市販の合成シャンプーから乗り換える人へのアドバイス

石鹸シャンプーに替えたからといって、すべての人が満足するわけではなく、頭皮や髪の状態が良くなるとは限りません。
例えば、「キシミが我慢できない・ぱさつく・ごわつく・べたつく・痒みが続く・フケが増える・赤みが出る」場合は、一時使用を中止して石鹸シャンプーの継続使用の見直しも必要です。
🟦シリコンが剥がれて素髪が露わに
これまでシリコンや合成ポリマーの人工被膜剤で保護されていた髪のダメージが表面化するため、強烈なキシミ・絡まり・ごわつきでストレスを感じることがあります。これは覚悟しておいたほうが良いです。
🟦「自然派=誰にでも優しい」わけではない
「化学成分は不使用なので頭皮や髪に良いはず」と思い込み、痒み・赤み・乾燥等を我慢して使い続けるのはよくありません。頭皮に合わない場合は、無理に使い続けず、マイルドな洗浄成分のアミノ酸系無添加シャンプーや界面活性剤フリーシャンプーなどに切り替える検討も大切です。
無理に使い続けるよりも、自分の頭皮や髪質に合った、低刺激・低負担のシャンプーを選ぶことが健やかな頭皮環境への近道です。
ご友人から石けんシャンプーがとても快適ということを聞いても、あなたにとって最適かどうかは使ってみないとわかりません。安易に乗り換えると痛い目に合うのが石鹸シャンプーです(笑)。
迷った場合は、ご自宅にある固形石鹸で数回洗髪してみてください。ストレスなく洗え、仕上がり良好であれば相性が良いと言えます。キシミや絡まりで不快感はあったけど3か月間は続けてみる、という気持ちがあればぜひトライしてみてください。
石鹸シャンプーの向き・不向きチェック

次の項目をチェックしてみてください。
| チェック項目 | YES | NO |
| 頭皮がベタつきやすい | ||
| 皮脂が多く、夕方には髪がペタンとなる | ||
| 短髪〜ミディアムヘアである | ||
| 髪のダメージが少ない | ||
| カラーやパーマをしていない | ||
| 酸性リンスを使う手間は苦にならない | ||
| 髪が多少きしんでも気にならない | ||
| 石けん洗顔や石けん入浴に慣れている |
🔔YESが6個以上
石鹸シャンプーとの相性は比較的良い可能性が高いです。
🔔YESが3〜5個
向いている面もありますので、使用感や髪質との相性を確認しながらお使いください。
🔔YESが2個以下
石鹸シャンプーが合わないかもしれません。とくに敏感頭皮や乾燥頭皮、カラー毛、ロングヘアの方は、マイルドなアミノ酸系シャンプーの方が快適に使える場合があります。
石鹸シャンプーで失敗しやすい理由
🔵「天然だから優しい」と思ってしまう
石鹸は天然由来でも、アルカリ性で洗浄力が高めです。天然=すべての人に低刺激、とは限りません。
🔵酸性リンスを使わない
石鹸シャンプーはアルカリ性。酸性リンスを併用しないと「キシミ・絡まり・パサつき・ゴワつき」が強くなる可能性があります。
🔵市販の合成シャンプーと同じに使えるものと勘違い
石鹸シャンプーは、一般的な合成シャンプーと「泡立ち・指通り・洗い上がり」が大きく異なります。一般的な合成シャンプーと同じように洗髪できて仕上がる、と思っていたら、あとあと相当なショックを受けて落ち込むことにも。甘く考えないでください。
🔵敏感頭皮なのに使い続ける
使用後に「かゆみ・赤み・ヒリヒリ・乾燥」などが続く場合は、あなたの頭皮の質に合わないのかも。「慣れていないだけ」と思い込まず、一度使用を中止し、見直したほうが賢明です。
🔵頭皮や髪質との相性を考えていなかった
石鹸シャンプーは、「太い毛・皮脂が多い頭皮・臭いが出やすい頭皮」には適していますが、ダメージ毛やロングヘアはとても扱いにくく、仕上がりに苦労する場合があります。
石鹸シャンプーとアミノ酸シャンプーの違い
| 比較項目 | 石鹸シャンプー | アミノ酸シャンプー |
| 主な洗浄成分 | 脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウム | アミノ酸系洗浄成分 |
| 洗浄力 | ★★★★☆(高め) | ★★★☆☆(マイルド) |
| 頭皮へのやさしさ | 人によっては乾燥しやすい | 比較的やさしい処方が多い |
| Ph | アルカリ性(Ph9-10) | 弱酸性(Ph5前後) |
| 髪のきしみ | 起こりやすい | 少ない |
| カラー毛との相性 | やや不向き | やや不向き 比較的良い |
| 敏感頭皮との相性 | 不向きの場合もあり、個人による | 不向きの場合もあり、個人による 比較的良いが、成分内容による |
| 皮脂の多い頭皮 | 非常に向いている | 製品による |
| 酸性リンス | 必要な場合が多い | 通常不要 |
| 初心者の使いやすさ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
アミノ酸系の洗浄成分
どちらが優れているの?

優劣ではなく、頭皮や髪質との相性が大切です。
皮脂が多く、さっぱり洗いたい方には石鹸シャンプーが向くことがあります。一方、敏感頭皮・乾燥頭皮・ダメージヘアの方には、マイルドな洗浄力と弱酸性処方のアミノ酸シャンプーの方が快適に使えるケースが多く見られます。
「石鹸だから安心」「アミノ酸だから安心」と決めつけるのではなく、実際の頭皮や髪の状態に合った製品を選ぶことが重要です。
石鹸シャンプーを使い始めて1週間、ストレスに耐えられない、頭皮に痒みや違和感が続く場合には、気持ち的にも頭皮トラブルを助長させる可能性があるので、無理して継続するのはおやめ頂いたほうが良いと思います。
その際は、もとの一般的な合成シャンプーに戻るのではなく、頭皮と髪の健康美のためにも、良質なアミノ酸系無添加シャンプーや界面活性剤フリーシャンプーなどに替えて頂くことをおススメします。
何日か使ってみたけれどどうしてもダメ、と感じた方は石鹸シャンプーにこだわる必要はありません。
他の洗浄成分でもやさしいシャンプーはあるのでご安心ください。
真に頭皮・髪・肌にやさしいシャンプーとは?
次に選ぶなら「頭皮・肌・髪にやさしいシャンプー」
石鹸シャンプーと無添加シャンプー(アミノ酸系)の両刀使いの店長佐藤が予め申し上げますが、「合成界面活性剤=すべて悪」ではありません。要は、製品化の際、頭皮・髪・肌の健康に不適格と思われるケミカル成分が多々配合されている点が問題なのです。
💁♂️選び方の3大ポイント
🟧「弱酸性」であること
頭皮や髪と同じ弱酸性であれば、洗髪時にキューティクルを無理に開かせず、頭皮の常在菌バランスやバリアを壊しにくくなります
🟧「アミノ酸系」または「ベタイン系」の洗浄成分
マイルドな洗浄力で、頭皮に必要な皮脂や保湿成分を残しながら汚れだけを落とします。
🟧シリコン・合成ポリマーや化学合成添加剤の有無をチェック
頭皮への残留やヌルヌルした被膜感に懸念がある方は、人工コーティング剤や化学合成の防腐剤・着色料・香料などのケミカル成分が入っていない処方のものを選んでください。
魂の商材屋おススメの代替シャンプー

石鹸シャンプーをやめたいと感じたその時、魂の商材屋は以下をおススメします。
2商品とも、お客さまに高評価を頂戴しているケミカルフリーの完全無添加シャンプー。石けんシャンプーから無理なく移行可能できると思います。
🔔代替案1:マイルドな洗浄成分「アミノ酸系シャンプー」
最も取り入れやすく、頭皮・髪・肌への優しさと安心を持ち合わせる選択肢。 洗浄力はマイルドで、頭皮のうるおいを守りながら快適に洗髪できます。
魂の商材屋が1番におススメしたいアミノ酸系シャンプーは「魂のハッピーシャンプー(無香料)」。天然由来100%でケミカルフリーの完全無添加。大人気です。
🔎特徴
◎泡で出して『髪・顔・全身』が洗える本当の無添加シャンプー
◎低刺激・低負担で優しい洗浄が可能
◎乾かすと自然でサラサラな「素の髪」へ
◎「洗髪・メイク落とし・泡洗顔・全身・手洗い・髭剃り」に使える
◎乳幼児・赤ちゃん・大人・男性までジェンダーレス
◎「泡」で出して使うので、シャンプー2倍長持ち(セミロング2か月)
🔔代替案2:界面活性剤不使用シャンプー
「石鹸」も界面活性剤ですが、魂の商材屋には、他にはない、画期的なカミノカミシャンプー(界面活性剤フリーシャンプー)もあります。植物成分100%でケミカル成分ゼロ。
「界面活性剤そのものが肌に合わない」「アミノ酸系を使ってもかゆくなる」という、超敏感頭皮・超乾燥肌のための選択肢。
泡立ちの洗浄成分(界面活性剤)を使わず、植物「ムクロジ」で代用。石鹸シャンプーやアミノ酸系とそん色ない泡立ちでスッキリ爽快、超優しく洗髪することが出来ます。超敏感肌・超乾燥肌、湯シャンだけでは皮脂の残留感や臭いが気になる人にも最適です。
🔎特徴
◎植物成分100%の界面活性剤フリーシャンプー(化学成分ゼロ)
◎ムクロジで洗う完全無添加シャンプー
◎自然のチカラだけで洗浄
◎頭皮・肌刺激が限りなく小さい
◎とくにコンディショナーは必要なし
◎頭皮や髪への残留不安なし
◎洗顔可、ベビーの全身OK
◎ショートヘアなら3プッシュ目安(約2か月)
石鹸シャンプーQ&A
🟦敏感肌・敏感頭皮にもおススメ?
🅰️必ずしもそうではありません。石鹸シャンプーはアルカリ性で洗浄力が高いため、敏感頭皮や乾燥頭皮では、乾燥やかゆみを感じることがあります。
敏感肌・敏感頭皮の多くは「バリアが低下している状態」。つまり、角層が弱く水分保持能力も低下しています。その状態で脱脂力が高い石鹸シャンプーを毎日使うと、さらに乾燥しやすくなる場合があります。
敏感な方は、無理して石けんシャンプーを使わず、魂のハッピーシャンプーのような低刺激処方の無添加アミノ酸系シャンプーも選択肢の一つに考えてみてください。
🟦髪がきしむのは普通?
🅰️はい。石鹸シャンプーはキューティクルが一時的に開くため、キシミを感じやすくなります。酸性リンスを併用することで弱酸性に戻り落ち着きます。ただ、石鹸シャンプーを使い慣れてくると、キシミは若干ありますが、初期ほどストレスを感じなくなってきます。
🟦カラーや白髪染めをしていても使えるの?
🅰️使用はできますが、アルカリ性の影響で、キューティクルが開いて色落ちが早くなる可能性があります。カラーを長持ちさせたい方にはあまり石鹸シャンプーはおススメではありません。
🟦リンスは不要?
🅰️使用初期のころには強いキシミを感じるでしょうからは酸性リンスの併用がおススメですが、使い慣れてくると感じ方は個々人異なるので、ご本人次第となります。
🟦抜け毛対策になるの?
🅰️わかりません。石鹸シャンプー自体に抜け毛を防ぐ効果があるわけではありません。頭皮の汚れた皮脂を除去しやすい点から、頭皮環境を清潔に保てる期待は持てます。
🟦子どもにも使えるの?
🅰️製品によりますが、目に入るとしみやすいことや、乾燥しやすい頭皮や肌質の子供には合わない場合もあります。
🟦フケが改善するの?
🅰️皮脂の多い頭皮では改善につながることもありますが、皮脂の取り過ぎでの乾燥が原因のフケでは悪化する場合もあります。フケの原因に合わせたケアが大切です。予洗い・保安洗い時のしっかりした頭皮マッサージが重要ポイントになります。
🟦使い始めてかゆくなった。好転反応?
🅰️そうとは言えません。かゆみや赤み、乾燥が続く場合は、成分の「石けんや配合成分」が頭皮に合っていない可能性もあります。無理に使い続けず、一度使用を中止して様子を見て頂き、落ち着いたころに再トライしてみてください。それでも同様なかゆみが出る場合には合わないと考えてよろしいかと思います。
🟦毎日使っても大丈夫?
🅰️基本的には毎日お使い頂けます。ただし、乾燥しやすい方は洗髪回数を減らして湯シャンを組み込むのも一つの方法です。
🟦アミノ酸シャンプーのほうがいいの?
🅰️迷った場合は、ご自身の頭皮タイプに的確と思われるものを選んでください。皮脂が多く、さっぱり洗いたい方には石けんシャンプーが向くことがあります。一方、敏感頭皮・乾燥頭皮・カラー毛・ダメージヘアの方は、マイルドなアミノ酸系シャンプーの方が快適に使えるケースが多くあります。
🟦石鹸シャンプーはもう厳しいかも?
🅰️合成シャンプー(合成界面活性剤)を使いたくなくて石鹸シャンプーを選んだ方は少なくないはずです。ですが、使い始めてみると当初のイメージとはまったく異なり、キシミ・絡まり・ごわつきでストレスになる方は多いようです。
その場合は、無理に続けることはやめて、上記でおススメした、アミノ酸系の完全無添加「魂のハッピーシャンプー」、界面活性剤フリーの「カミノカミシャンプー」に替えて頂くのはおススメです。
残った石鹸シャンプーは、洗顔やボディ洗いで使い切って頂ければと思います。
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🔎真の界面活性剤フリーシャンプー ❝カミノカミシャンプー❞とは?
この記事関連のおススメアイテム
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オリーブオイルと月桂樹オイル(ローレルオイル)が原料のオリーブ石鹸。自然栽培(自生)のオリーブオイルと月桂樹オイルを使用。シリアで2年間ゆっくり熟成(自然乾燥)。刺激なくやさしく洗え、必要な皮脂まで取りすぎず、潤いを残します。 |
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このブログを運営している当店「魂の商材屋」は
1998年よりオーガニック無添加一筋の専門店
得意ジャンルは「ヘアケア」「スキンケア」「モリンガ」。
極限までケミカル成分は使わない徹底主義。
すべての商品を成分不安なくお使い頂けます。皆さまの真の健康と美容を心から願っております。






















