ねば塾
人体に安全で自然環境にやさしい石鹸
「社会で働きたい」と望む、心身にハンデイーを持つ人々がいます。彼等は「福祉施設」のような行政からの補助金での保護保証を望むのではなく、誰でもがしている当たり前の暮らし(自ら働き、その収入で暮らす)を求めております。「障害者」「健常者」という概念を捨て、「共に働く場所」として「ねば塾」は設立されました。
「障害者が作った物だから」とあまえを持たずに、市場に通用する商品を目指して製造を続け、常にお客様の声に耳を傾け、品質の向上、新製品の開発、独自製品の研究等、そして、ここで生み出される商品、開発される商品すべてに共通なテーマは、「安心・安全」です。ねば塾は、人体に安全で自然環境にやさしい石鹸にこだわり続けています。
ねば塾の基本理念
障害者福祉の真のあり方は、一般社会の中で障害者個々の持つ諸機能を最大限に発揮することのできる環境整備である。単に福祉の名のもとに、保護保障という枠を設定し、一般社会から隔離を図るのではなく、障害者個々が自身の負う障害に屈せず、完全社会参加を目指すことにあります。