タマヌオイルとは?
「神の木」とも称される、タマヌの種子から抽出されたタマヌオイル*は、「再生のオイル」とも呼ばれ、保湿力が高く、トラブルや酸化ストレスからの肌保護力も高いのが特徴。日焼け後のケアなどにも古くから使用されており、天然成分で肌本来の力を高めてくれる頼もしい美容オイルです。
タマヌオイルは「化粧水の後に使う」というのが一般的ですが、化粧水の前の「導入美容オイル(ブースターオイル)として使う方法もとても効果的。
とくに乾燥肌・敏感肌・ダメージ・トラブル・エイジング美容において、タマヌオイルのポテンシャルを最大限に引き出す使い方の一つです。
美容オイルを「導入美容オイル(ブースターオイル)」として化粧水の前に使うのは、近年注目されているスキンケア法。とくにタマヌオイルは、肌質に応じて、的確に使うことで、化粧水の浸透性*・肌のハリ・なめらかさ・柔軟性を高めることができます。
以下に、肌質別に分けて、導入オイルとしての使い方とメリットをわかりやすく解説します。
* この記事で表記している「タマヌオイル」は魂の商材屋オリジナルの「タマヌスキンオイル」のことです。
* 角質層まで
導入美容オイル(ブースターオイル)とは?
導入美容オイルは、洗顔後すぐに使うスキンケアアイテムで、肌を柔らかく整え、後に使う化粧水や美容液の浸透を助ける役割があります。
<使い方ステップ>
◎クレンジング、洗顔後、タオルでやさしく水分をオフ
◎タマヌオイルを1-2滴(プッシュ)手に取り、両手のひらで温める
◎顔全体にやさしくハンドプレスしてなじませる
◎1分ほど待ち、肌になじんで、しっとり柔らかくなったら化粧水をつける
➡これだけで、次に使う化粧水や美容液の浸透性がアップします!
なぜ効果的なの? 導入オイルとしてのメリット10選
なぜタマヌオイルを導入として使うのが効果的なのかを10の理由でご紹介します。
【1】 肌の角質を柔らかくし、化粧水の浸透性を高める
タマヌオイルが角質層をほぐしてくれるため、化粧水がスーッと入りやすくなります。
【2】 洗顔直後の水分蒸散を防ぐ「フタ」の役割に
洗顔後すぐの肌は、水分がどんどん蒸散して乾燥しやすい状態。肌表面の水分を拭き取り、オイルで軽く「フタ」をすることで、乾燥予防になります。できれば2分以内に塗布するのが理想。
【3】 タマヌオイルの成分作用で、肌を落ち着かせながら整える
化粧水前に肌を整えることで、化粧水の刺激を感じにくくなります。敏感肌の方に特におすすめ。
【4】 肌との親和性が高い
タマヌオイルは肌への親和性が高く、化粧水が刺激とならないように肌状態を安定化します。
<補足>
タマヌオイルは油脂なのでPhは測れませんが、以下の理由から皮膚との「脂質親和性」がとても高いとされています。
◎皮膚の構造に似た脂肪酸で構成(リノール酸、オレイン酸、カロフィル酸など)
◎酸化ストレス保護力が高く、乾燥肌・敏感肌・(UV)ダメージ・トラブル肌にも使える
◎古くからスキンケアに使われてきた歴史と実績がある
【5】 水分を引き寄せる「親水性オイル」的性質がある
タマヌオイルを構成する脂肪酸には水分を引き寄せる性質があるといわれます。
【6】 毛穴を柔らかくして詰まり予防に
タマヌオイルが毛穴をやさしく開き、化粧水や美容液の浸透をスムーズに。
【7】 フェイスマッサージにも効果的で、肌のトーンアップ
顔になじませて軽くフェイスマッサージをすることで、透明感がアップし、明るい印象に。
【8】 肌に自然なツヤが出て、内側から潤う肌に
導入オイルとして使うことで質感の変化、キメを整え、自然なツヤと潤いを感じます。メイク前のスキンケアにもOK。ただし、メイク前につける場合には、オイルをしっかりなじませてからメイクをしてください。
【9】 化粧水をつけると「もちもち素肌」に
最初に化粧水をつけるのとはまた違う、しっとり・もちもちを感じます。導入オイルとしてのタマヌオイルで実現。
【10】 化粧品の「塗りムラ」を解消
肌がざらつき、ゴワついている場合には、化粧水・美容液の浸透や乳液・クリームの塗りムラが出やすくなりますが、オイルで肌表面を整えることで、美容成分がまんべんなく行きわたります。
肌質別|導入オイルとしてのタマヌオイルの使い方とメリット
乾燥肌
<使い方>
洗顔後すぐ、1-2滴(プッシュ)のタマヌスキンオイルを手のひらで温めてから顔全体にハンドプレス。そのあとに化粧水をつけます。乾燥の度合いにもよりますが、2-3回の重ねづけがおススメです。
<メリット>
◎洗顔時に含んだ角質層の水分蒸散を低減します
◎角質をやわらかくし、化粧水の浸透性(角層まで)をアップ
◎肌の奥から潤うような「もちもち」を感じます
◎乾燥による小ジワの予防にも
ポイント:乾燥を特に感じる箇所、目元や口元には重ねづけをおススメ。
脂性肌・混合肌
<使い方>
皮脂分泌の多いTゾーンを避けて、乾燥を感じる箇所、乾燥しやすい頬や口まわりにだけ各1滴(プッシュ)使用。そのあとに化粧水をつけます。
<メリット>
◎肌をやわらかく整え、化粧水のなじみを良くする
◎皮脂バランスが整い、過剰な皮脂を抑制
◎毛穴の詰まりを防ぎ、テカリにくい肌へ
ポイント:べたつきが気になる部分は使用を控えめにしてください。
敏感肌
<使い方>
事前にパッチテストをおススメします。問題なければ、1-2滴(プッシュ)を薄く顔全体に伸ばし、肌が落ち着いたら化粧水をなじませます。
<効果>
◎肌を落ち着かせ、刺激から保護する
◎バリアをサポートし、外的ストレスに負けない
◎化粧水の成分などによるピリピリ感を和らげる
ポイント:化粧水前に「肌に保護膜」をつくるイメージで使うのがGOOD。オイルが肌をやさしく包み込みます。
普通肌
<使い方>
洗顔後すぐ、1-2滴(プッシュ)を顔全体にハンドプレスしてつける。そのあと化粧水や美容液をなじませます。
<メリット>
◎肌のベースを整え、スキンケア効果を最大化
◎季節やコンディションに左右されにくい安定肌へ
◎肌の質感がふっくら&ツヤ感アップ
ポイント:日によってオイルの量を調整してOK。
エイジング美容
<使い方>
洗顔後すぐ、1-2滴(プッシュ)をデコルテや首まで伸ばすと、エイジングサインにアプローチできます。
<効果>
◎酸化ストレス保護成分がターンオーバーをサポート
◎年齢によるお悩み箇所のケアに
◎キメを整え、ツヤ・ハリ・弾力・柔軟性・透明感を与える
■ポイント:フェイスマッサージをプラスすると血行促進&リフトアップにも
ブースターとしてのタマヌオイルがもたらす変化
□ 肌がふっくらして化粧水が入りやすくなる
□ 水分保持力が高まり、潤いが持続されやすくなる
□ 荒れ、ざらつき、ごわつく肌をなめらかに。エイジング美容にも
タマヌオイルは単なる「保湿オイル」ではなく、肌の入り口を整える「導入美容オイル」としても優れています。肌質に合った方法で取り入れれば、スキンケア全体の底上げにつながります。
タマヌオイルで導入ケアするときの注意点
□ 使いすぎない。タマヌスキンオイルの場合1-2プッシュで十分
□ 必ず清潔な肌に使う
□ 洗顔後すぐに行う(できれば入浴・洗顔後2分以内に)
□ 肌に残るベタつきはティッシュで拭いてOK
□ 敏感肌、ダメージのある方は、事前に腕の柔らかな部位でパッチテストをおススメ
まとめ|タマヌオイル×導入ケアでスキンケアが変わる!
タマヌオイルは、「保湿用オイル」としても優れモノですが、
「化粧水の前に使う」ことで、肌の受け入れ力を底上げするブースターアイテムとしても優秀。
とくに、
□ 化粧水が浸透しにくい
□ 超乾燥肌
□ 肌のざらつき・ごわつき・毛穴が気になる
□ 肌が敏感で化粧水がしみる
このような悩みを持つ方にとっては、まさに「最初に使うだけで変化を感じる」オイルです。
また、肌質に合わせて使い方を変えることで、
✔ スキンケア効果がアップ
✔ 荒れ・乾燥・毛穴トラブルの予防
✔ 毎日のスキンケアがぐんと楽しく
いつものスキンケアに、タマヌオイルを「最初の1滴」取り入てるのは超おススメです!