会員登録

ログイン

ka-to

会員登録

ログイン

ka-to

ka-to

TEL:03-3576-6037

お買い物ガイド お問い合わせ
営業時間:9:00 - 17:30(休業日:土日祝)

敏感肌の「ピリピリ 肌むけ」対策

スキンケア
スキンケアサイトマップ

「敏感肌でヒリヒリする・肌がむける」といった状態について、肌への負担を極力避けるという観点から、魂の商材屋的の考えに基づく原因と対策、的確な化粧品の選び方をご説明します。

 

敏感肌のピリピリ・肌むけの主な原因

バリアの低下

皮膚の皮脂膜・角質層がダメージを受け、水分が蒸発しやすく、外部刺激を受けやすい状態になっていると、軽い刺激でもピリピリと感じます。

乾燥

乾燥は、皮脂が少なくなり、バリアの低下を引き起こす大きな原因。水分と油分のバランスが崩れると、肌が過敏になり、ちょっとした刺激で反応してしまいます。

洗浄・摩擦による刺激

クレンジングや洗顔でのこすりすぎ・強い洗浄力の洗顔料の使用は、肌表面を傷め、ピリつきの原因に。

化学成分

クレンジング、洗顔料、化粧水、保湿剤などに配合されている化学成分にも依ります。合わないと赤みやピリピリが出ることがあります。

炎症やアレルギー

炎症やアレルギー反応があると、特定の成分に反応して赤みやピリピリ、皮むけが出ることも。

季節や環境の変化

特に花粉の季節や乾燥する冬、エアコンの効いた室内では、敏感肌特有の症状が出やすくなります。

 

敏感・ピリピリ肌の対策

刺激を避けてとにかく「守る」スキンケア

◎洗顔は、朝は水かぬるま湯のみで、夜は化学成分の少ない低刺激の洗顔料や石鹸を使う。
◎タオルで拭くときは、ゴシゴシではなく、押さえるようにやさしく。
◎スキンケアは、できるだけ少ないステップで、肌を触る回数を減らす(例:化粧水+保湿剤の2ステップなど)。

保湿重視。水分+油分の補給

◎水分(導入美容水や化粧水)を肌に与えたあとに、天然由来成分で構成された保湿剤でフタをする
◎肌が荒れているときは、ケミカルフリーで、シンプル成分の化粧水やクリームで簡単に済ませるのがおススメ。

「新しいものをいろいろ試さない」

◎肌が不安定なときは、今まで使って良好な肌をキープしていた化粧品の継続がおススメ。新しいアイテムをいくつも試すと、どの化粧品が合わないのか、どの成分でピリピリしたのかが分からなくなることがあります。試すのであれば、1つずつ使って数日間は様子を見ることが大切。

紫外線対策は必須

◎紫外線も肌のバリアを傷めるので、ケミカルフリーの低刺激な日焼け止めを選ぶ。
◎日焼け止めが使えない日は、帽子・日傘・マスクで物理的に守る対策で。

化学成分に頼らないスキンケアを

シャンプー等のヘアケア製品もそうですが、石油系や化学成分が多用された化粧品は、乾燥をもたらし、知らず知らずのうちに敏感な肌へと傾きます。今はまだ大丈夫、と思わず、日ごろから、ケミカルに頼らない無添加化粧品を使うことをおススメします。

 

敏感肌・ピリピリ肌の方におすすめの化粧品の選び方

避けたい成分

◎合成界面活性剤の配合が多い製品:特にクレンジング・洗顔料・クリームには要注意。
◎アルコール(エタノール)
:揮発性が高く、乾燥と刺激の原因に。できるだけ控えに。
合成香料・着色料:アレルゲンとなりやすい。
防腐剤(パラベン、フェノキシエタノール):敏感肌には刺激になることも。
ピーリング成分(AHA、BHAなど):角質を落とす力が強すぎると逆効果。

以下、避けたい成分をもっと詳しくみてみましょう。

刺激の原因となる可能性の高い「防腐剤・殺菌剤」

化粧品の品質を保つために必要な成分とされていますが、肌の常在菌バランスを崩したり、アレルギーを引き起こす懸念があります。ちなみに、魂の商材屋の化粧品すべて、化学合成の防腐剤は一切使わず、天然由来成分で代用しています。

成分カテゴリ 具体的な成分名(表示名) 避けたい理由(デリケート肌への影響)
パラベン類 メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベンなど 最も一般的で安価な防腐剤。刺激性やアレルギーのリスクも考えられるので、とくに敏感肌の人は避けるべき。
フェノキシエタノール フェノキシエタノール パラベンフリー化粧品で代替品として多用されるが、人によっては刺激(ヒリつき)になる可能性も。
その他 安息香酸Na、サリチル酸、ソルビン酸など パラベン代替として使用されることがあるが、肌質によっては刺激を感じる場合がある。

 

バリアを低下させる可能性のある「石油系合成界面活性剤・乳化剤」

界面活性剤は、水と油を混ぜるために使用されますが、肌の細胞間脂質(セラミドなど)を溶出させ、バリア低下のリスクも考えられます。魂の商材屋のすべての化粧品が、以下に挙げた成分一切不使用です。

成分カテゴリ 具体的な成分名(表示名) 避けたい理由(デリケート肌への影響)
石油系合成界面活性剤 ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Naなど 洗浄力が強すぎて必要な皮脂まで奪い、乾燥や刺激を引き起こす。特に一般的な洗顔料やクレンジングに配合されており要注意。
非イオン性界面活性剤(PEG・PPG) PEG-〇〇(ポリエチレングリコール)、PPG-〇〇(ポリプロピレングリコール)など 刺激が少ないとされることが多いが、原料や製造過程で発がん性が指摘される不純物(1,4-ジオキサンなど)が残留する可能性がゼロではないため要注意。
アルカノールアミン類 DEA(ジエタノールアミン)、MEA(モノエタノールアミン)、TEA(トリエタノールアミン)な 弱アルカリ性に調整する目的でも使用される。アレルギー反応、他の成分と反応して発がん性物質を生成するリスクを懸念。

 

肌への不必要な負担となる「着色料・香料」

機能性とは関係なく、製品の見た目や香りを良くするためだけに使用される成分です。
魂の商材屋の商品すべて、着色料・人工香料無添加です。

成分カテゴリ 具体的な成分名(表示名) 避けたい理由(デリケート肌への影響)
合成着色料(タール色素) 赤色〇号、青色〇号、黄色〇号など 石油由来の合成色素で、アレルギーや発がん性が指摘されるものがあり、敏感肌の不要成分。
合成香料(フレグランス) 香料、フレグランス(一括表示) 複数の化学成分の混合物である場合が多いので、成分名が特定しにくい。アレルギーや光毒性の原因となる場合もあるので、敏感肌は無香料タイプの選択をおススメ。

 

品質安定・感触向上のための「その他の化学合成添加物」

成分カテゴリ 具体的な成分名(表示名) 避けたい理由(デリケート肌への影響)
酸化防止剤 BHT(ブチルヒドロキシトルエン)、BHA(ブチルヒドロキシアニソール) 化粧品の酸化を防ぐ目的。アレルギー、発がん性の可能性が指摘されており、極力天然由来の酸化防止成分(トコフェロールなど)配合の選択を。
シリコン類(合成ポリマー) メチコン、ジメチコン、シクロペンタシロキサンなど 人工的に肌に被膜を作り、なめらかな感触にする目的。毛穴詰まりを起こす可能性があり、肌呼吸を妨げ、バリアの自然回復を阻害する懸念も。
アルコール(エタノール) エタノール、変性アルコール 清涼感や殺菌、成分溶解に使用。揮発性が高く、肌の水分を奪って乾燥をもたらす懸念も。配合量にも依るが、敏感肌・乾燥肌はアルコールフリーが望ましい。
金属イオン封鎖剤(キレート剤) EDTA(エデト酸)、エチドロン酸、フィチン酸など 金属イオンを包み込み、化粧品の変質を防ぐ目的。皮膚刺激が指摘されており、敏感肌の不要成分。

 

アドバイス

敏感肌でピリピリするというのは「肌がSOSを出している状態」。対処するには、攻めのケアではなく守りのケアが基本。「肌に何を入れるか」よりも「敏感な肌をどうやって守るか」を意識したスキンケアをして頂きたいと思います

敏感肌の「季節ごとのスキンケア対策」

【春】(花粉・黄砂・寒暖差の影響)

特徴
◎花粉や大気汚染物質によって肌のかゆみ・赤み・むずむず・ピリつきが出やすい。
◎朝晩の寒暖差で肌のバリア機能が崩れがち。

対策
◎帰宅後は、花粉オフ目的ですぐに顔を洗う(ぬるま湯洗顔だけでもOK)。
◎拭き取り専用のプレ化粧水を使い、肌をクリーンに整える。
◎「肌保護重視」のスキンケア。低刺激のクリーム・バーム・美容オイルがおススメ。

【夏】(汗・紫外線・皮脂)

特徴
◎汗・皮脂・紫外線でバリアが崩れやすく、毛穴詰まり・赤み・かゆみに注意。
◎冷房でインナードライになっている人も。

対策
◎洗顔は朝晩しっかり(朝は水・ぬるま湯だけ)行って汚れた皮脂ケア。
◎毛穴・古い角質・過剰皮脂対策で、拭き取り専用のプレ化粧水を使い、肌をクリーンに整える。
◎インナードライ予防の美容水(モイスチャーベース化粧水)で潤し、乳液で保湿。
◎紫外線対策は「低刺激タイプの日焼け止め+日傘・帽子」のWプロテクト。

【秋】(乾燥・肌荒れの始まり)

特徴
◎夏のダメージが表面化しやすく、ごわつき・かさつき・くすみが出やすい。
◎空気が乾燥して肌の水分が奪われやすい。

対策
◎紫外線ダメージを受けた肌を、拭き取り専用のプレ化粧水を使ってクールダウン。
◎「水分+油分」で乾燥を防ぐ。
◎化粧水を重ねてつけたあと、保湿力のあるクリーム・美容オイルでフタをする。

【冬】(乾燥・冷え)

特徴
◎湿度の低下でカサカサ・ひび割れ・かゆみが出やすい。

対策
◎化粧水を重ねてつけ、保湿力の高い「クリーム・バーム・美容オイル」を使う。
◎入浴・洗顔後は5分以内にスピード保湿。顔だけでなくボディケアも忘れずに。
◎加湿器で部屋の湿度を適切に保つ。

 

この記事関連ブログ

界面活性剤とは何? 種類と選び方
乾燥敏感肌対策について
敏感肌とは 敏感肌対策のスキンケア
化粧水は何回つけたらいいの?
クリーム・オイルを塗る回数 タイミングについて

 

この記事関連のおススメアイテム

モリンガブライトクレンジング
“ケミカルフリーでもここまで落とせる“ を実現。美容成分「発酵モリンガエキス」配合の超低負担メイク落とし。アイラインも落とせ、W洗顔不要。

プレ化粧水フルボ(無香料)
毛穴の汚れた皮脂、古い角質、肌に付着した化粧品の取り残しを除去し、そのあとのスキンケアをより活かす拭き取り化粧水。なめらかなキメ肌へ。

モイスチャーベース化粧水(無香料)
スキンケアの最初につけるインナードライケアの導入美容水。「シルク・セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸」配合。みずみずしいハリ肌へ。

アルピ二エッセンスローション
「まるで美容液」のような、美しく肌年齢を重ねる化粧水。水は少量に抑えて月桃水たっぷり。乾燥・ハリ・キメ・(プレ)エイジングケアに。

モリンガブライトセラム
美しく自然に輝く発酵モリンガ美容液。水は使わずアロエベラ生葉の圧搾液汁に置き換え。パワフルな美容成分が肌をみずみずしく保ち、トラブルのない明るく健やかな「ブライト素肌」へ。

アルピ二エッセンスクリーム
美しく肌年齢を重ねる美容クリーム。「保湿・艶・ハリ・弾力・柔軟性」に的確。肌に潤いを与え、艶やかでやわらかなハリ肌へ。目元・首にも。

グロウインスパイア(無香料)
UVや加齢で悩まない美しい肌へ。「アフターサンケア」「UVダメージケア」「エイジングケア」に特化したクリーム。潤い・艶・ハリ・弾力を与えます。

シアモリンガクリーム
「シアバター・モリンガオイル・ミツロウ・スクワラン」を95%配合した無添加保湿&ケアバーム。肌乾燥を防ぎ、ハリ・艶のある柔らかな肌へ。

タマヌスキンオイル(未精製)
顔・全身ケア用。皮脂カバー力が高く、乾燥肌の保湿に的確。酸化ストレスから肌を守り、UVダメージ・エイジングケアにも。子供から大人まで。

この記事を書いた人

オーガニック無添加専門店『魂の商材屋』の店舗運営責任者

佐藤文隆をフォローする

カレンダー
  • 今日
  • 定休日
  • 新春「ポイント5倍」キャンペーン

・当店の営業は平日AM9:00-PM5:30までとさせて頂いております。
・土日祝の営業・発送はお休みを頂戴しております。
・平日10:00までで在庫あるご注文分は当日発送可能です。
・お問合せは迅速に対応させて頂きます

ページトップへ