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洗髪の「やり方」で軽減できる頭皮の悩み

ヘアケア
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洗髪の「やり方」で軽減できる頭皮の悩み

フケ・臭い・べたつき・痒み・・・。頭皮の悩みをお持ちの方は多いです。

以下に、魂の商材屋の独自アンケート結果の円グラフを掲載しました。いずれも当店ユーザー様ではなく一般の方対象に行ったものです。1つは「洗髪の頻度」、もう1つは「頭皮マッサージの時間」。

毎日洗髪をしている方は90%。そして驚くべきは、頭皮マッサージにかける時間の短さ(洗髪にかける時間ではありません)。魂の商材屋では、お客さまに、最低1分以上の頭皮マッサージを推奨しているのですが、この結果を見ると1分以上行っている方は、なんと19%。約5人にひとり。髪だけ洗う人が28%も。驚きです。

頭皮の悩みがある理由がわかります。色々シャンプーを替える人もおられると思いますが、ムダなお金を使っていると思います。5000円以上もするような高額シャンプーをお使いの方もおられるでしょうが、これでは・・・(涙)!

高価なシャンプーを買う前に、見直してほしいのが「洗い方」。洗髪のやり方いかんで多くの悩みが軽減可能。

洗髪前の予洗い」と「洗髪中の頭皮マッサージ」は、頭皮環境の整備にとても重要。予洗い・頭皮マッサージ・しっかりすすぎ。これだけでも頭皮の状態は驚くほど変わります。真っ先に薬剤に頼ったり、ヘアケア商品を色々替えることもなく、正しく洗髪を行うだけでケアできる頭皮の悩みはたくさんあります。

以下に、洗髪で落とせる&ケアできる悩み を記述してみました。

※シャンプーの成分如何で、髪に合う 合わないは当然あり、そのために買い替えることはあるはずです。

 

 

 

洗髪で落とせる&ケアできる頭皮の悩み【厳選8】

【1】フケ

乾燥・古い角質の蓄積などによって発生するフケは、シャンプーを付ける前の「予洗い」で、ある程度汚れを落としながら、フケを浮かせます。シャンプーをつけてから、“最低1分以上”の頭皮マッサージを行うことで軽減できます。

フケだけではなく、臭い・べたつきもある人は、頭皮クレンジングブラシ等を使って、週3回取り残しケアをするのはおススメ。

<追伸> 予洗い時にも、30秒以上の頭皮マッサージを行ってください。予洗いだけで汚れの約70%程度は落とせます。きちんと予洗いをすることで、つけるシャンプーの量をぐんと減らすことが出来ます。

【2】臭い

汗・汚れた皮脂・酸化した皮脂(過酸化脂質)や雑菌繁殖によるニオイは、「予洗い」とシャンプーをつけてから、最低1分以上の「頭皮マッサージ」を行い、皮脂汚れを落とすことでケアできます。使うシャンプーは、臭いケア成分配合のスカルプシャンプーがおススメ。もちろんケミカルフリー!

【3】かゆみ

頭皮の乾燥、皮脂の詰まり、酸化皮脂、菌の繁殖などによるかゆみも、「予洗いと頭皮マッサージ」でケア可能。ゴシゴシ洗いではなく、優しく丁寧なマッサージが効果的です。

<追伸> 汚れた皮脂の蓄積が理由の「かゆみ」は、頭皮マッサージをしっかり行った洗髪でケア可能ですが、「ヘアケア製品の成分に反応」等によるかゆみは、洗髪では解消できない場合があることをご承知おきください。

【4】ベタつき

過剰皮脂によるべたつき。昨夜洗髪したのに昼すぎにはもう頭皮がべたべた。お湯だけの予洗いで、ある程度皮脂を除去し、シャンプーをつけて「頭皮マッサージ」をしっかり行って、キレイに除去。スッキリ爽快な洗い上り。

石油由来が洗浄成分のシャンプーは、皮脂を取りすぎて乾燥をもたらし、逆に皮脂分泌過剰になる可能性があるので、控えて頂くことをおススメします。

【5】毛穴の詰まり

ジェル・ワックスなどのスタイリング剤、整髪料、酸化皮脂などで毛穴が詰まると、抜け毛や臭いの原因になる場合があります。これも「予洗いと頭皮マッサージ」により、毛穴の汚れを押し出し、詰まりをケアできます。

ただ、長年スタイリング剤などをお使いの方は、こびりついて除去しにくい場合があります。頭皮マッサージ後、すぐに洗い流さず、洗浄成分が残っている状態で2-3分置いて(頭皮パック)残留物を吸着させ、軽く頭皮マッサージをしながら念入りにすいで頂くと効果的。

頭皮パックに使うシャンプーは、逆に化学成分を乗せないように、ケミカルフリーの無添加処方のシャンプーを強くおススメ。また、週3回ほど、頭皮クレンジングブラシを使って取り残しケアをするのもおススメです。

<追伸> 一般的なシャンプーに配合されている人工被膜成分のシリコンや合成ポリマー。髪に艶としなやかさを与え、指通りを良くする化学成分ですが、よくすすいでも髪にはツルツル感が残ります。

ということは、当然頭皮にも付着していることになります。毛穴の詰まりの原因にもなるので、健康的な頭皮環境をつくるという観点から、シリコン配合のシャンプーはおススメしません。シリコンとは以下のような成分です。あなたがお使いのシャンプーには入っていませんか?

「メチコン、ジメチコン、シクロメチコン、アモジメチコン、フェニルトリメチコン、ステアリルジメチコン、ベヘニルジメチコン、シクロペンタシロキサン、ジメチコノール、ラウリルメチコンなど」

◎「ブログ コンディショナーとトリートメントの違いとは?」 にも参考になる内容を記述しています。

【6】細菌・真菌(マラセチア菌など)の増殖

皮膚常在菌の一種で、健康な頭皮にも存在します。主に皮脂をエサにして繁殖。マラセチア菌が増えると、皮脂が酸化されやすくなり、過酸化脂質になります。この酸化された皮脂は、ツンとしたニオイを発することがあります。「予洗いと頭皮マッサージ」で、菌の過剰増殖を防ぎ、清潔な頭皮環境を保つことが可能。

【7】髪のぱさつき・ごわつき

髪に皮脂やホコリが付着しているとゴワつきの原因にも。しっかり洗髪することでサラッとした髪に戻る場合も。また、髪の水分量不足が原因でごわつき、ぱさつきが発生する場合もあります。

「強い洗浄力を持つ石油系のシャンプーは使わない」、「日中にヘアミストで保水する」のはおススメ。また、天然毛ヘアブラシを使ってブラッシングするとなめらかで落ち着いた髪になります。

【8】抜け毛の原因となる酸化皮脂の蓄積

頭皮マッサージがあまり上手ではなく、汚れた皮脂が徐々に、頭皮表面や毛穴に蓄積して酸化(過酸化脂質)すると、毛根にダメージを与えます。「予洗いと頭皮マッサージ」で、酸化皮脂を除去することで、健康な頭皮環境を保つことができます。

上述したような、「シャンプーをつけての頭皮パック」、週3回ほど、「頭皮クレンジングブラシを使って取り残しケア」をするのもおススメです。何でもそうですが、蓄積すると除去するのが大変ですので、日ごろから、意識して頭皮環境整備に努めて頂きたいものです。

<追伸> 一般的な石油系のシャンプーから無添加シャンプーに乗り換えたいという方は少数ではありません。乗り換えのあと、「抜け毛が増えたのですが、シャンプーが合わなかったのですか?!」というお問い合わせを頂戴することがあります。

それは、シャンプーのせいではなく、シリコンなどに甘やかされて緩んだ毛根に原因があります。要は、無添加シャンプーを使ったことで、人工被膜が剥がれて素の髪が露わになり、「いずれ抜ける運命にあった予備軍が抜け落ちた」、ということなのです。

「無添加シャンプー」は、配合成分の一部が無添加から、完全なる無添加まで色々ありますが、ここでいう無添加シャンプーは、ケミカルフリーの完全無添加シャンプーのことです

 

まとめ

洗髪は「洗い方」が重要。決して高額なシャンプーは必要ではありません。
毎日の洗い方次第で、フケ・臭い・べたつき・抜け毛予防までケア可能。
洗い方を再確認してみませんか?

手順 目的・効果
予洗い(お湯) フケ・汚れた皮脂・スタイリング剤を浮かせる
頭皮マッサージ 1分以上。過剰皮脂・汚れをキッチリ落とす
泡で優しく洗う 刺激を与えず、やさしく念入りに
すすぎ 髪・頭皮に不必要な成分を残さない

※髪の汚れは、洗浄剤がついた手でなでるだけで落とせます。ゴシゴシする必要はありません。

 

しっかり洗髪できていますか? チェックリスト【9】

チェック項目 ○ / ✕
1.シャンプーをつける前に最低30秒以上の予洗いをしている(汚れの約70%は落とせる)
2.シャワーの温度は38-40℃のぬるま湯(熱すぎると乾燥・刺激の元)
3.シャンプーは手のひらで泡立ててから使っている(原液を直接頭皮につけていない)
4.シャンプー中は爪を立てず、指の腹で洗っている(摩擦・トラブル原因にならないように)
5. 頭頂、側頭部・後頭部・耳の後ろ・えり足までまんべんなく頭皮マッサージしている
6.シャンプー時間は最低1分以上頭皮マッサージをしながらしっかり洗っている(髪だけ洗わない)
7.シャンプー後のすすぎは1分以上かけて念入りに行っている(すすぎ時間は成分や髪ボリュームもよる)
8.すすぎ残しが起きやすい生え際・襟足・耳の後ろも意識して流している
9. すすいだあと頭皮がベタつかず、キュッと鳴るような、スッキリ感触になっている

<チェックの目安>
○が9個:頭皮環境は良好!正しい洗髪ができています。
○が6-8個:まずまずですが、改善ポイントがあります。
○が5個以下:頭皮トラブルの原因になる可能性大。洗髪方法の見直しをおススメします。

 

最後に 店長のひとこと

健康的な頭皮環境を育む 的確なシャンプーとは?

健康頭皮を育むのに必要な洗い方についてはご理解頂けたのではないかと思います。

ところで、どんなシャンプーを選んで使ったらいいの?

ということになりますが、市場を見ると色々なシャンプーがありますね。迷います。価格もピンキリ。300円のものもあれば5000円以上するものもあります。でも、最後はお湯で洗い流すのですよね。髪に残るのは、残してよい成分、そうでない成分も含めて約2-3%と言われます。

健康頭皮を保つのに、5000円のシャンプーが本当に必要でしょうか?
高額であればあるほど「健康頭皮」を育むのに良いかというと、そんなことはありません。高額であっても、髪・頭皮の健康美に必要ない成分が入っていては、本末転倒。

艶、しなやかさ、指通りの良さを演出する目的で配合しているシリコン、合成ポリマーなどの人工被膜成分は、頭皮の健康維持には関与するものではなく、魂の商材屋としては、まったく要らない成分と考えます。

一見ツヤのある髪も、上述しましたように、頭皮に被膜成分が残ればトラブルの元にも。髪を育てる畑である頭皮の「土壌」を、まずは健やかに整えることが肝要。シリコンや合成ポリマーのない、本当の無添加シャンプーで、素の髪の美しさを育てていくことが本物のヘアケアではないでしょうか。

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この記事を書いた人

オーガニック無添加専門店『魂の商材屋』の店舗運営責任者

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