石鹸は完全無添加であるべき!
当店は、1998年にアレッポの石鹸でネットショップを開設したので、ことのほか石鹸にはこだわりがあります。
近年オーガニックや無添加がブームのようですが、無添加と聞けば安心と思うのは早計。なぜかと申しますと、無添加にもさまざまなレベルがあるからです。
TV・新聞・ネット広告等の「無添加」といわれる化粧品のPR文言を見ると、「石油系、パラベン、色素、人工香料、旧指定成分」が無添加というものがほとんど。
石鹸でも同様。よくある表現は「植物性原料使用で色素・香料無添加」。色素・香料無添加とは色素・香料以外の化学添加剤は入っているということを意味しています。
たとえば、「BHT・BHA等の酸化防止剤、エデト酸・エデト酸塩(EDTA)・エチドロン等の金属封鎖剤(キレート剤)、黄色〇号のような色素、合成香料」が石鹸によく配合される化学添加剤です。
市販の安価な石鹸もそうですが、無添加といわれる石鹸の一部にも、製造前のオイルの中に酸化防止剤を事前に入れて作られることがあります。この場合はキャリーオーバー成分となるのですが、全成分への表記義務はないので消費者にはわかりません。しかし肌がとても敏感な方は、「無添加石鹸なのに刺激がある」、と感じることもあるようです。
当店、魂の商材屋が考える本当の無添加石鹸とは何か。
化学合成の酸化防止剤、防腐剤、金属封鎖剤(キレート剤)、発泡剤、色素、人工香料などの「化学添加剤」といわれるものをひとつも使うことなく作られた石鹸。
当店ではこれを「完全無添加石鹸」または「本当の無添加石鹸」と呼びます。当店販売の無添加石鹸のほぼ100%が完全無添加石鹸。
なぜそこまでこだわらなければならないのか。
それは、すべて当店にお越しくださるお客さまの真の健康と美容のため。
肌トラブルや肌のお悩みがない方ならまだしも、デリケートな方の中には、微量の化学成分でも刺激になり肌に赤み・痒みが出ることがあります。
当店のお客さまのほとんどがナチュラルスキンケア志向の方ですが、肌にお悩みを持たれる方もおられます。このような方のために、ケミカルフリーを提案させて頂くのは当然のこと。
化学成分を配合する理由は、「見た目・質感・泡立ち・溶けにくさ・香りづけ・品質の安定」。そして短期間で大量生産して長期保管する必要があるため。製造において配合必須かといえばそうではありません。酸化防止剤、防腐剤、金属封鎖剤、発泡剤、色素、人工香料など入れなくても作れます。
たとえば大人気のアレッポの石鹸の原材料は良質の植物油脂、水、苛性ソーダ(水酸化Na)だけ。化学添加剤を使わなくても肌に優しく、潤い高い、本当の無添加石鹸が出来るのです。2年間自然乾燥するので出来上がりまで年数はかかります。手間暇かけた分、使うとその良さが如実にわかります。だから大人気なのです。
ベビー石鹸は低刺激で優しいと言われますが、一般的なベビー石鹸にも化学添加剤が配合されています。当店の本当の無添加石鹸なら、とくにベビー用とか敏感肌向けなどの区分けはありません。赤ちゃんから高齢者まで使えるので、赤ちゃん専用の石鹸は必要ありません。髪も洗えるのでベビーシャンプーも不要。
当店では『石鹸選びは美容の基本』と位置付け、ボディケア&スキンケアの中でも石鹸選びは大切なことと考えています。
加えて、このページでは石鹸について記述しましたが、「極限まで不必要な化学成分を排除」に関して申し上げれば、シャンプーや化粧品についても全く同様のことが言えます。
当店、魂の商材屋は、お客さまの立場で、徹底的に素材・成分にこだわった本物の石鹸をご提供し続けます。
魂の商材屋のポリシーもご一読ください。