無添加シャンプー
これが本当の無添加シャンプー
自然に輝く美素髪へのおススメ事項
● ブラッシングして髪の絡まりをほぐしてから、必ずお湯だけで1分以上「予洗い」をしてください。汚れの50%以上落とせます。よってシャンプー使用量も減らせます。
● シャンプー適量を手にとり、髪につけて泡立て、指のハラで側頭部・生え際・頭頂部を丁寧にマッサージします。頭皮が軽く持ち上がるようなイメージで、頭皮の表面や毛穴に付着した汚れた皮脂を揉みだす感じで行ってください。この頭皮マッサージを1分以上行ってください。
● 頭皮マッサージをすることである程度髪の汚れも落ちていますが、最後に髪をクルクルとやさしくなでながら全体の汚れを落とします。なでるだけで髪の汚れは落とせます。あとは、軽く頭皮マッサージをしながらお湯でしっかり洗い流してください。
※髪をこすり合わせて揉み洗いするのはキューティクルを傷めるのでしないでください。
● ドライヤーを近づけすぎると高熱で髪にダメージを与えるので、10−20センチ離してかけてください。
● 乾かしたあとは髪が熱を帯びていますので、ドライヤーの「cool(クール)」で熱を抑えてください。
※ドライヤーの「cool」を使うことで、開いたキューティクルが落ち着き、艶のあるしなやかな髪になります。特に、ツヤがない、ぱさつく、ごわつく、ダメージの方は必ず行ってみて頂くことをおススメします。
本当の無添加シャンプーとは、化学合成添加剤である「防腐剤・酸化防止剤・色素・人工香料」を一切含まない完全なる無添加シャンプーのこと。化学添加剤の中の一部が無添加、というレベルではありません。
「頭皮が敏感なので化学成分のないシャンプーを探している」 「市販の合成シャンプーから無添加シャンプーに変えたい」 「石鹸シャンプーから無添加シャンプーに変えたい」、などのお問合わせをよく頂戴しています。
シャンプーそれぞれに個性があり、すべてがおススメではありますが、髪・頭皮の性質や仕上がりの好みが異なるお客さまに的確なシャンプーをご紹介するのは簡単ではありません。
ちなみに、当店の無添加シャンプーの1番人気は「ハッピーシャンプー」、2番人気は「ハッピースカルプハーブシャンプー」、3番人気は「ハッピースマイルシャンプー」。いずれも当店オリジナルシャンプーです。
「市販の合成シャンプーをずっと使ってきた方」 「きしみなくなめらかな洗髪がしたい方」には、ハッピースマイルシャンプー、またはアンナトゥモールシャンプー、ボンヌプランツシャンプーがおススメ。ツヤのあるしなやかな仕上がりでご満足頂けると思います。
以下は当店の無添加シャンプー選択、かつ自社商品開発の基本です。
自社開発および販売シャンプーの厳格な順守基準
● ラウリル硫酸、ラウレス硫酸、スルホン酸等のような大切な皮脂まで除去する懸念がある石油系合成界面活性剤不使用。
● 被膜成分の人工シリコン(メチコン・ジメチコン・シクロメチコン・ジメチコノール・フェニルトリメチコン等)不使用。
● 旧指定成分、石油由来原料、合成ポリマー、EDTA、DEA、MEA、TEA等不使用。
● 化学合成の、防腐剤(パラベン・フェノキシエタノール)、酸化防止剤(BHA、BHT)、着色料(青色○号、赤色○号等のようなタール系色素)、人工香料などの化学添加剤不使用(完全なる無添加)。
ご注意事項
市販の合成シャンプーを長年使われてきた方が当店のシャンプーを使うと、「きしみ・絡み・ぱさつき」を感じることが多いです。
市販品のほとんどに配合されているシリコンによる人工コーティングが剥がれ落ち、「素の髪」が露呈することで感じる特有の現象です。ダメージや水分量不足による髪乾燥が多分に考えられますので、化学成分に頼らないナチュラルヘアを継続することでキシミ等の不快感は徐々に減少していきます。
当店のヘアケアが目指すものは「素の髪の美しさ」です。まずは3か月間続けてみてください。
追伸
「合成界面活性剤ではないアミノ酸系シャンプーありますか」という問合せをたまに頂きます。お答えは、「ございません」。
厚労省が定めた洗浄剤分類では石鹸シャンプー(界面活性剤)以外はすべて合成シャンプーです。またアミノ酸系シャンプーというような分類はありません。
「アミノ酸系シャンプー」 「植物系洗浄成分使用のシャンプー」といわれるシャンプーも合成シャンプーです。まずこのことをご記憶ください。
当店販売のほぼすべてが完全無添加シャンプーではありますが、洗浄成分が「石けん」ではないので、分類上は、悲しいかな「植物性の合成界面活性剤を使った合成シャンプー」となるのです。
ただ、合成シャンプーであっても使用している合成界面活性剤のグレード、シリコン・合成ポリマーや化学合成添加剤の有無によってグレードが格段に異なるシャンプーが出来上がることは申し上げるまでもございません。
当店の無添加シャンプーが合成シャンプーとなると、上記のことをご存じない方にはイメージがとても悪く感じるかもしれませんが、知っておいて頂きたい基本ですので正直にお伝えいたしました。
ちなみに界面活性剤不使用のシャンプーというものは理想ではありますが、一般的にはほとんど存在しません。
「髪・頭皮のお悩みについて」という題目での独自アンケート調査結果です。当店のお客さまではなく、380名の一般消費者の方にご回答いただきました。
髪・頭皮にお悩みのある方が増えています。当店のお客さまからもほぼ同様のご質問が少なからずあり、的確と思われるシャンプーやヘアケア商品をご紹介させて頂いています。
先天的な要因は小さく、食生活や使用しているヘアケア商品に起因するものが大きいのではないかと考えられます。
「シャンプーや洗髪等について」という題目での独自アンケート調査結果です。当店のお客さまではなく、658名の一般消費者の方にご回答いただきました。
ほかの方がヘアケアにどれだけのお金と時間を費やしているのか皆さま興味あるところかと思います。
コンディショナーよりもトリートメントを使っている方が多かったのは予想外でした。
また洗髪時に頭皮マッサージをしていない方が28%もいたのには驚きました。頭皮のかゆみ、べたつき、臭いの相談をされるのはこの方々かもしれません。
配合してあれば買わない成分 | 回答数 |
シリコン | 31 |
ラウレス硫酸ナトリウム | 15 |
着色料 | 11 |
ラウリル硫酸ナトリウム | 10 |
石油系界面活性剤 | 7 |
合成界面活性剤 | 7 |
アルコール | 6 |
香料 | 4 |
鉱物油 | 3 |
防腐剤 | 2 |
ジメチコン | 2 |
パラベン | 2 |
紫外線吸収剤 | 1 |
ラニウム(市販に多い泡を作る成分) | 1 |
発がん性物質 | 1 |
合成洗剤 | 1 |
ベタイン | 1 |
合成保存料 | 1 |
サルフェート | 1 |
プロピレングリコール | 1 |
スルホン酸 | 1 |
フェノキシエタノール | 1 |
コチニール色素 | 1 |
カモミール | 1 |
ヒドロキシトリモニウムクロリド | 1 |
合成系は極力避けてます。 | 1 |
あわない成分が何か分かりませんが、とにかく色々な成分が入っていると頭皮が痒くなります。 | 1 |
特にはないのですが、なるべく無添加で頭皮に優しいシャンプーは常に気になっています。 | 1 |
洗浄力が強すぎるもの。 | 1 |
オレイン酸高配合のオイル(頭皮と髪がべたつくので)。 | 1 |