秋になると、夏の紫外線ダメージが肌に残り、さらに空気の乾燥が加わって「かさつき・ざらつき・くすみ」が気になりやすくなります。また季節の変わり目で、「肌の調子が不安定」「保湿が続かない」というお悩みも増える時期です。
そこで今回は、肌質ごとにおすすめの秋のスキンケア方法をご紹介します。
秋は「夏のダメージ回復」と「冬の乾燥対策準備」という、スキンケアにおいて非常に重要な時期です。
乾燥・ざらつき・ごわつきとは無縁の、なめらかなキメ肌をキープするために、ぜひ参考になさってください。
すべての肌質共通の「秋の美肌づくりケア」
肌質に関係なく、どんな肌質の方も実践して欲しい共通の基本ステップです。
徹底した保湿でバリアサポート
◎夏の紫外線ダメージで低下したバリアのサポート目的で、皮脂カバーの保湿が最優先。
◎天然由来の保湿成分を積極的に補給し、水分と油分のバランスを整えることが大切。
◎化粧水の重ね付け、コットンパックを使ってたっぷり水分を浸透させ、その後の乳液・クリーム・美容オイルでしっかりフタをすることが重要。
優しいクレンジングと洗顔
◎クレンジングや洗顔の際は、できるだけ肌に刺激を与えないように優しく洗う。
◎お湯の温度はぬるま湯（38℃以下）にし、必要な皮脂を奪いすぎないように注意。
◎洗顔料や石けんを使っての洗顔は、基本的に１日に１回。あとは水かぬるま湯での洗顔を。
◎洗顔・入浴後は5分以内の保湿ケアが大事、素早く水分蒸散を防ぐのが重要な乾燥ケアの第一歩。
古い角質のケア
◎紫外線ダメージや乾燥でターンオーバーが乱れて古い角質が蓄積。これが「ざらつき」「ごわつき」の原因にも。
◎週に2－3回程度、拭き取り化粧水（プレ化粧水フルボ）を使い、古い角質・毛穴の汚れた皮脂・化粧品の取り残し残留物を丁寧に除去し、そのあとの化粧品の美容成分がなじみやすい肌に整えます。
◎プレ化粧水フルボには、使うほどに肌をなめらかに整え、引き締まったキメ肌に導くメリットもあります。
秋も必要 紫外線対策（必要に応じて）
◎夏に比べUV-Bは減りますが、小じわ等のお悩み原因となるUV-Aには注意が必要。
◎気になる方は、SPF20－30、PA++程度の日焼け止めを使用し、紫外線対策を継続してください。
◎紫外線を受けながらダメージを予防する乳液ネオサンインスパイアの併用はおススメ。
◎UVダメージは一見加齢と思われる悩みに繋がります。保湿とダメージケアにグロウインスパイアは的確。
※適度に日光を浴びることが健康に良い理由で、日焼け止めを塗布する習慣のない方はこの限りではありません。
このような方にもネオサンインスパイアはおススメです。
秋に必要なスキンケアの考え方
◎夏に受けた紫外線で角層が厚くなり、ゴワつき・くすみが残りやすい。
◎空気乾燥でのバリアが低下で、敏感・乾燥トラブルが増える。
↓ポイントは「やさしく落とす」「与える」「守る」。
◎やさしく落とす（石けん・洗顔料を使っての洗顔は1日1回に。それ以外は水・ぬるま湯で）
◎たっぷり与える（化粧水・美容液で潤いと美容成分補給）
◎しっかり守る（乳液・クリーム・美容オイルでフタをする）
この3つを意識することで、季節の変化にもゆらがない肌を維持できます。
肌質別 秋のスキンケア
乾燥肌｜潤いを重ねてバリアを守る
＜ポイント＞秋は「化粧水＋美容液＋クリーム」の3ステップでしっとり乾燥知らず。
◎洗顔：よく泡立てた無添加の洗顔料・石鹸をサッと短時間で。朝はぬるま湯のみもGOOD。
◎プレ化粧水（おススメ）：毛穴の汚れ・古い角質・コスメ残留物を除去。かさつく・ざらつく肌をなめらかに。
◎化粧水：保湿力のある化粧水を2―3回重ねる。日中、乾燥を感じたらミストローションでこまめな保水も。
◎美容液（任意）：保湿成分、植物エキス、発酵モリンガエキス配合の美容液でバリアサポート。
◎仕上げ：乳液・クリーム・美容オイルでフタをして水分蒸散を防ぐ。
敏感肌・トラブル肌｜低刺激で守るケア
＜ポイント＞季節の変わり目は特に刺激を避け、「肌を休ませる」意識が大事
◎洗顔：ケミカル成分を含まない無添加の洗顔料や石鹸で。
◎プレ化粧水（任意）：毛穴の汚れ・古い角質・コスメ残留物を除去。トラブルのない肌に。
◎化粧水：ケミカル成分やアルコールフリーの無添加化粧水で鎮静と潤い補給。
◎美容液（任意）：セラミドや植物エキス配合の美容液でトラブルサポート。
◎仕上げ：乳液・クリーム・美容オイルをやさしく塗布。
脂性肌（オイリー肌）｜皮脂バランスを整える
＜ポイント＞「過剰皮脂は水分不足が原因」なので、たっぷり保水と軽めの保湿は必須。
◎洗顔：汗や汚れた皮脂はしっかり落とせる無添加の洗顔料や石鹸で。
◎プレ化粧水（おススメ）：毛穴の汚れやテカリケア、べたつく肌をなめらかに。
◎化粧水：さっぱりタイプの化粧水を、たっぷり２－３回重ねてつける。
◎美容液（任意）：美容液で皮脂バランスを整える。
◎仕上げ：乳液や薄塗りのクリームで保湿。美容オイルはおススメしません。
インナードライ（内部乾燥）｜保水に注力
＜ポイント＞肌がオイリーの場合には、水分補給をメインに、べたつかない保湿に注力して。
◎洗顔：汚れた皮脂はしっかり落とせる無添加の洗顔料や石鹸で。
◎プレ化粧水（おススメ）：拭き取りをして、角質・皮脂バランス・キメのケアに。
◎化粧水：インナードライ用の導入化粧水（モイスチャーベース化粧水）をつけたあと、いつもの化粧水を重ねて。
◎美容液（任意）：皮脂バランスを整える。
◎仕上げ：乳液・クリームでべたつかない保湿を。肌がオイリーの場合、美容オイルは控えめに。
混合肌｜部位ごとのケア調整がカギ
＜ポイント＞部位ごとの調整ケアで、テカリと乾燥を同時に防ぎます。
◎洗顔：皮脂が活発なTゾーンはしっかり、乾燥しやすいUゾーンは素早く、やさしく洗顔。
◎プレ化粧水（おススメ）：毛穴の汚れ・古い角質・コスメ残留物を除去。テカリケア、肌をなめらかに。
◎化粧水：全体には保湿力のある化粧水を、テカりやすい部位にはさっぱりタイプの部分使いがおススメ。
◎美容液（任意）：必要性を感じる部位のみに塗布。
◎仕上げ：乳液・クリームは全体に薄く、乾燥部位のみ重ね塗り。部位ごとにケア調整がポイント。
まとめ
秋の肌は「夏の紫外線ダメージ」と「乾燥」によるダブルパンチを受けやすい季節。肌質に合わせた的確なケアを行うことで、かさつき・ざらつきのない潤い美素肌をキープできます。「落としすぎず・潤いを持続させ・外的刺激から守る」ことが、肌質共通のポイントです。
魂の商材屋では、敏感肌や乾燥肌の方にも好評なケミカルフリー無添加のスキンケアアイテムを多数ご用意しています。ぜひ、秋のスキンケアにお役立てください。
ちなみに、フルボ酸入りのプレ化粧水フルボや、唯一無二の発酵モリンガエキスを配合したモリンガブライト化粧品は、秋のスキンケアにぴったり。
また、酷暑に受けた紫外線のダメージは一見加齢と思われるシミや小じわ等の悩みに繋がる可能性大。保湿とＵＶダメージケアにグロウインスパイアは的確でおススメ。
このページ関連ブログ
◎拭き取り化粧水を使う目的とは
◎化粧水は何回つけたらいいの？
◎乾燥敏感肌対策について
◎クリーム・オイルを塗る回数 タイミングについて
◎年齢とともに低下する皮脂対策
◎[肌質別]美容オイルの効果的な使い方
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