アレッポの石鹸は、石鹸発祥の地と言われ、1000年以上の石鹸づくりの歴史を持つシリアで造られた完全無添加石鹸。古代エジプトの人々、中世の貴婦人も愛用したとされ、現在でも「美人をつくる石鹸」「最上グレードのオリーブ石鹸」として高い評価を得ています。

シリアはその昔、東西貿易の中継地として栄え、石鹸作りの手法はフランスのマルセイユへ伝わり、そこから世界へと広がったといわれます。シリアは長い歴史を経て、今なお石鹸づくりの伝統が生き続けています。

シリアのアレッポ市には（紛争前の2012年以前）数多くの石鹸工場があり、同じ形状の石鹸を作っていますが品質の違いは歴然。当店販売のアレッポの石鹸の製造元はトップクラスの品質を保つアデル・ファンサ社。350年以上前から代々石鹸を造っている会社ですが、フランスを始めヨーロッパにも輸出されています。※ISO9001取得、品質面にも万全な体制で臨み安全にアレッポ市で操業を続けています。

アレッポの石鹸の素材は自然栽培のオリーブと月桂樹（ローレル）の圧搾オイル、水、苛性ソーダ（水酸化Na）だけ。防腐剤・酸化防止剤・金属封鎖剤（エチドロン酸・EDTA等）・発泡剤・色素・人工香料などの化学合成添加物を使うことなく、昔ながらの釜炊き枠練り製法で手間暇かけて造られています。

オリーブはシリアのアフリン産、月桂樹（ローレル）はトルコ産を使用。原料だけ見るととてもシンプルですが、素材のこだわりと石鹸職人の情熱が注ぎ込まれた、石鹸の中の本当の無添加石鹸です。

オイルはオリーブと月桂樹の実の1番搾り（エキストラヴァージンオイル）に、まだたっぷりと栄養価を含む果皮や果肉を1番搾りに混ぜて高圧をかけて搾った「2番搾り」を使用。

製造時期は年１回、12月から3月までの4ヶ月間だけ。製造後、約2年現地工場内で熟成（自然乾燥）させます。乾燥後の表面は茶色になりますが作りたては石鹸全体が緑色。これは2番搾りで搾りだした果皮や果肉の色素。

日本に輸出されているアレッポの石鹸は、高品質のオイルだけを使用し、異物等が混入しないようにとても慎重につくられており、ローカルマーケット（シリア国内やイラクなど）用の石鹸と分けて製造されています。アレッポの石鹸エキストラ40はシリア国内等では購入できない日本だけの特注商品となっています。

アレッポの石鹸は当店のランキングで常に上位の人気のロングセラー。刺激なくやさしく洗えて潤いを残します。洗い上りはすべすべ。

アレッポの石鹸１つあれば、ボディ洗浄、メイク落とし（軽いメイクの場合）、洗顔、洗髪（石鹸シャンプー）、髭剃り（シェービングフォーム代用）、襟袖の部分汚れ落とし・歯磨きなど、様々な洗浄に使えます。

乾燥肌・敏感肌ほか肌質不問、乳幼児から高齢者までジェンダーレスで、ご家族さまでお使い頂けます。もうベビー石鹸やベビーシャンプー、洗顔石鹸などは必要なくなるかもしれません。

＜追伸＞ （株）アレッポの石鹸の太田さんと共同企画した特別限定品のアレッポの石鹸ロングバーは、現地で2−3か月自然乾燥させたあと船便で日本に輸出されます。包丁でスムーズに切れるほど柔らかめで月桂樹のウッディな香りに新鮮さが溢れています。2019年より毎年5月に新物を販売しています。おかげさまで大人気！

● シリアは「石鹸の発祥地」といわれ、1000年以上石鹸づくりの歴史があります。

● アレッポの石鹸の原材料であるオリーブと月桂樹（ローレル）は「自生・無農薬・無施肥」。

● 月桂樹オイルはとても高価なオイルで「オイルの宝石」とも呼ばれます。

● アレッポの石鹸はシリアで11月下旬から3月くらいまでの限定製造。

● 伝統製法を踏襲。石鹸職人が口に含んで味を確かめ、3昼夜かけて造られます。

● 製造後は2年間熟成（自然乾燥）させて石鹸として完成した後、日本に輸入されます。

● 「形・色・香り」のすべてがナチュラル。飾り気のない風貌になぜか懐かしさえ覚えます。

● アレッポの石鹸の色は、出来立ては「グリーン」ですが熟成後に表面が「茶色」になります。

● 「グリーン」は2番搾りのオリーブの果皮や果肉の成分色素。熟成後も内側はまだ「グリーン」。

● アレッポの石鹸1個で、全身洗浄・メイク落とし・洗顔・洗髪・髭剃り・部分汚れ落しが可能。

● 一般的な石鹸の約2倍の大きさなので長持ちします。

● 刺激なくやさしく潤い豊かな洗浄ができます。肌質・年齢・性別不問。ご家族皆さまで使えます。

● アレッポの石鹸エキストラ40はシリア国内等では購入できない日本だけの特注品。

● 使用期限はありません。開封後は1年程度以内に使い切ってください。

● 合成界面活性剤・石油系原料不使用。化学合成の防腐剤・酸化防止剤・金属封鎖剤・発泡剤・着色料・人工香料無添加。

オリーブの原産地もシリア地方だといわれています。ローマ帝国の勢力がシリアまで達した時、オリーブの木はヨーロッパに持ち込まれました。それを溯ること3000年、シュメール時代の粘土板には既に石鹸の製法が記されています。石鹸の発祥地シリアには、数千年の歴史を越えて今なお石鹸作りの伝統が息づいています。

1.毎年10月ごろオリーブと月桂樹（ローレル）の実を収穫し、圧搾して新鮮なオイルを作ります。
2.オリーブオイル、月桂樹オイル、苛性ソーダを入れ、口に含んで味を確かめながら3昼夜煮込みます。
3.まだ熱い石鹸素地を型に流し込みます。流し込んだら表面をならして1週間かけて固めます。
4.石鹸素地が固まったら歯が付いた道具に人を乗せて引き切ります。
5.一つ一つにアレッポの石鹸の刻印を手早く押します。
6.風通しの良い室内に積み上げて約2年間熟成。
7.熟成中に付いた汚れ等を除去して形を整え、パッキングして「アレッポの石鹸」完成。
※オイルに苛性ソーダを入れると「脂肪酸Na」に化学変化するので残留はありません。

※音は出ません

● 「石鹸」はスキンケアの基本アイテムだと思う。

● 液体のボディソープより固形石鹸が好き。

● 本当の無添加石鹸を使いたい。

● 全身・顔・洗髪など様々な用途で使えるものがいい。

● 1年中乾燥肌。

● 敏感肌なので市販の石鹸は使いたくない。

● 乾燥の季節にはボディ・手足にかさつきや痒みがでる。

● 市販の「洗顔料」を使っている。

● メイクは軽めなのにクレンジング剤を使っている。

● 石鹸シャンプーが好き。

● 家族みんなで同じ洗浄剤を使いたい。

● 皮脂が少ない高齢者の洗顔、全身用の洗浄剤として。

● 市販のベビー用石鹸やシャンプーを使っている（もう不要かも）。

● 生分解性の高いものを使って少しだけ地球環境に貢献してみたい。

当店の独自アンケート調査結果です。対象は当店のお客さまではなく一般消費者。 結果を見ると、アレッポの石鹸をご存知ない方が55％。まだまだ知名度不足、80％まで持っていきます。使った評価は「とても良い＆良い」が98％。GOODです！

魂の商材屋の店長佐藤がインターネットショップを開設する動機になったのがアレッポの石鹸です。

1998年のある日、地方の美術館に行ったとき、そこの売店で見たこともないような色・形の「モノ」がすぐ目につきました。何だろうと思って手に取ってみるとなんと石鹸でした。

今まで嗅いだことないような独特の香りはするけどとても自然。洗ったあとはすべすべして今までの石鹸とは違う肌触り。それまで私は石鹸にはまったく興味がなく、石鹸を単なる汚れを落とすためのアイテムとしか思っていませんでした。「海外にはこんなに素晴らしい石鹸があるのか」と驚き、石鹸のイメージが180度変わりました。

そんな私がその石鹸を買ってしまったのが人生の転機のはじまり。さっそく使ってみた翌日輸入元に電話し、OKをもらって急いでアレッポサイトを制作して販売開始。思い出すと懐かしいですね。当時アレッポの石鹸はほとんど無名で、ヤフーの検索結果には出てきませんでした(ヤフー開設間もない頃。Googleなんてない時代）。

これを起点にものの見方、考え方、生き方も一変。まさか私がオーガニックや無添加で生きることになろうとは。本当に人生は摩訶不思議です。笑

これからもずっとアレッポの石鹸を販売し続けます。
皆さまにも、アレッポの石鹸を末永く可愛がって頂きたいと心より願っております。

アレッポの石鹸にご関心を持って頂いた法人・個人事業主様を対象として卸販売を行っております。

飲食店、自然食品店、カフェ、ヘアサロン、ネイルサロンなど、多くのショップでお取り扱い頂いています。
ご希望の方はフォームから資料をご請求ください。折り返しご連絡させて頂きます。

弊社はアレッポの石鹸の直販を1998年から、卸販売を20年以上行っております。 安心してお取引を開始して頂けると思います。
私たちと一緒にアレッポの石鹸を広めていきませんか？