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頭皮のかゆみの原因と対策

ヘアケア
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魂の商材屋オリジナルのケミカルフリー無添加シャンプー「魂のハッピーシャンプー」をお使いにもかかわらず、頭皮にかゆみが出た、という方もおられます。

その際、「かゆみが出ない別のシャンプーを紹介して」とのご要望もあるのですが、シャンプーを替えればこと済むのか?
いいえ、そうではない場合が多いです。

魂のハッピーシャンプーは、低刺激・低負担ですので、シャンプーが原因とは考えにくいので、「念入りなすすぎ」「毎日ではなく1日おきの洗髪」「お湯の温度は38度程度で」まずお試しください、とのお返事を差し上げています。

ケミカルフリー無添加のヘアケアアイテムでも「かゆみ」が生じる場合があります。ましてや、市販のケミカルなヘアケアならなおさら。原因として考えられることはどんなこと? そして対策は? 以下にまとめてみました。

 

頭皮のかゆみの原因

【1】頭皮の乾燥

洗浄後に皮脂を取りすぎると、バリア低下で、乾燥によるかゆみが発生。一般的な合成シャンプーは脱脂力が強い石油由来の合成界面活性剤を使用していることが多い。それが理由のひとつ。また、防腐剤・着色料・人工香料などの化学合成添加剤が配合されているので、頭皮乾燥を引き起こしやすくなります。

【2】洗いすぎ・摩擦による

強い力や爪を立ててゴシゴシ洗う、シャンプーをつけて2度洗う、日に何度も洗髪するなどで、頭皮の必要な皮脂まで除去され、乾燥やかゆみみを生じる場合があります。お湯での予洗いをしっかりすれば、シャンプーをつけての洗髪は1回でよいです。ヘアワックス等を付けている方は予洗い時に、「シャンプーを少しつけて髪だけ洗う」のはよいと思います。

【3】洗浄不足・すすぎ残し

洗髪時の頭皮マッサージが甘かったり、しっかりすすげていないと、シャンプー成分の洗い残し、汚れた皮脂が残ったことで、菌が繁殖し、かゆみを生じる場合があります。洗浄成分、シリコン等の人工被膜剤成分、汚れが頭皮に残ると、それが刺激要因となりかゆみを引き起こします。

以下は、魂の商材屋の独自アンケート結果です。洗髪時の頭皮マッサージの時間1分未満が81%なのには驚き、残念。当店では「最低1分以上」を推奨しています。

【4】シャンプー以外のヘアケア製品

シャンプー以外のヘアケア、つまり、リンス・コンディショナー・トリートメント・整髪料・カラー剤などが頭皮に付着し、すすぎ残しや成分による刺激でかゆみを引き起こす場合があります。

【5】シャンプーの洗浄力が頭皮に的確ではない

マイルドすぎるシャンプーでは皮脂が十分に落ちず、逆に強すぎれば乾燥を招きます。頭皮タイプに合わないとトラブルの原因にも。

【6】使用頻度が多すぎる/少なすぎる

洗いすぎは乾燥、洗わなさすぎは汚れた皮脂や菌の蓄積につながります。洗髪頻度に注意。

【7】頭皮に合わない成分

シャンプーやトリートメント等に含まれる化学成分に反応、天然由来や植物成分といえども、アレルゲンになり得る植物エキスや精油に反応し、かゆみを感じる人もいます。

【8】髪を洗う時の温度が高すぎる

熱すぎるお湯(40℃以上)は皮脂を奪い、バリア低下により、乾燥・かゆみを招く場合があります。

【9】頭皮マッサージやブラッシングの刺激が強すぎる

必要以上の摩擦や刺激は、かえって頭皮を傷め、かゆみや炎症の原因に。プラスチック製の固いブラシで頭皮を強くこすったり、清潔でないブラシを使用したりすることで、頭皮に傷がつき、かゆみや炎症の原因となることがあります。

【10】紫外線ダメージ

紫外線によって頭皮が炎症を起こしやすくなり、乾燥やかゆみを引き起こすことがあります。

【11】季節性の乾燥(とくに冬場)

外気や室内の乾燥により、頭皮の水分が失われやすくなります。乾燥した肌は過敏になり、かゆみを感じやすくなります。

【12】食生活の乱れ(脂質・糖質過多、ビタミン不足)

脂質・糖質の取りすぎ等で、皮脂が酸化しやすくなることで、かゆみを招きやすくなる場合があります。

【13】加齢による皮脂量減少

年齢を重ねることで皮脂量が減少し、乾燥しやすくなり、かゆみを引き起こします。

「魂の商材屋オリジナル ケミカルフリー無添加シャンプー」は、一般的に刺激になりやすい化学成分を極力排除しているため、肌の弱い方には選択肢の一つとして大変有効です。しかし、上記のように、無添加シャンプーであっても、使い方や体質、または他の要因によって痒みが続く可能性は十分に考えられます。

もし痒みが続くようでしたら、自己判断せずに一度皮膚科を受診されることをおススメします。

 

頭皮のかゆみ対策

【1】低刺激・洗浄力が強すぎない無添加シャンプー使用

◎石油系の合成界面活性剤、シリコン・合成ポリマー、防腐剤、人工香料などは刺激要因に。
◎特にラウリル硫酸Naなどの石油由来の強い洗浄剤は避けて。
◎必要な皮脂まで洗い流すと 皮脂減少⇒バリア低下でかゆみへ。
ケミカルフリー・無添加処方が理想的。

<追伸> 魂の商材屋のヘアケア商品のほぼすべてがケミカルフリー無添加です。

参照 | シャンプーの選び方 成分とポイント

 

【2】シャンプー・トリートメントの成分を残さない

一般的なシャンプー・コンディショナー・トリートメント等に含まれる化学成分は、髪だけではなく、頭皮にも付着します。すすぎ残しや成分による刺激でかゆみを引き起こす場合があるので、頭皮の隅々までしっかりすすいで洗い流してください。

髪の長さ、ボリューム、シャンプー、コンディショナー等の成分によって異なりますが、一般的には2-3分程度を目安に、軽く頭皮マッサージをしながらしっかり洗い流してください。生え際、耳・首の後ろなど、すすぎ残しをしやすい箇所はとくに念入りに。

<追伸> 一般的なコンディショナーやトリートメントは「頭皮の隅々までしっかりすすぐ」ことを前提にしています。しっかりすすいでも、シリコンのような強い被膜剤が髪に残り、つやつや・ツルツルの髪になる。ということは、「頭皮」にも付着していると言えます。このような化学成分が残留してかゆみを引き起こしていることが考えられます。

ちなみに、魂の商材屋オリジナルの「魂のハッピーHBコンディショナー」は、「つけて1分置いて すすぎは2秒」です。

【3】洗髪頻度を見直す

◎特に頭皮が敏感な人は、毎日洗いすぎると頭皮が乾燥⇒かゆみへ。
◎敏感頭皮(敏感肌)の人は2日に1度の洗髪がおススメ。
◎シャンプーを使わない日はぬるま湯洗い(湯シャン)もおススメ。

参照 | シャンプー(洗髪)は毎日する必要ある?

 

【4】ぬるま湯(35-38℃)で洗う

◎熱すぎるお湯は皮脂を奪い、乾燥⇒かゆみを招きます。

【5】指の腹で優しく洗う(爪を立てない)

◎爪を立ててゴシゴシ洗わない。爪による微細な傷が炎症やかゆみの原因に。
◎指の腹を使って泡で頭皮の汚れを包み込むイメージでの「頭皮マッサージ」を。
◎洗い流す必要のない、無添加の洗い流さないトリートメントはおススメ。

【6】ケミカルフリーの頭皮化粧水での保湿ケア

◎頭皮にも潤いを与えて乾燥ケア⇒かゆみのケアサポート。
◎頭皮の皮脂バランスを整える。
◎天然由来の保湿&ケア成分を含む頭皮ローション(頭皮化粧水)はおススメ。

【7】紫外線対策

◎日焼けした頭皮は乾燥・炎症・かゆみの原因に。
頭皮ローション(頭皮化粧水)で日焼けした頭皮に潤いと栄養を。
◎外出時は帽子や日傘などでUV対策を。

【8】ドライヤーの使い方に注意

◎洗髪後、タオルドライした髪は自然乾燥ではなくドライヤーでしっかり乾かして。
◎ドライヤーは10cm以上離して、髪と頭皮を熱くない風で乾かす。

【9】頭皮のマッサージ

◎洗髪時にもしっかり頭皮マッサージ。日中にも行ってかゆみのケアサポート。
◎指の腹でやさしく揉みながら気持ちよいマッサージを。
頭皮ローション(頭皮化粧水)をすり込みながらマッサージするのはGOOD。
◎頭皮マッサージ効果のある天然毛ヘアブラシ(猪毛または黒豚毛)を使うのもおススメ

【10】ストレス緩和・睡眠をしっかりとる

◎ストレスや睡眠不足でホルモンバランスにも影響を与え、皮脂分泌やかゆみにも繋がることも。
◎ゆっくり入浴やアロマなどでリラックスタイムを。

 

まとめ

かゆみは 「乾燥」「洗いすぎ」「すすぎ不足」「刺激」の複合で起こる

頭皮のかゆみは、一つの原因でなく、乾燥・化学物質・皮脂バランス・菌・摩擦・生活習慣など、複数の要因が絡んで引き起こされます。とくに敏感肌の方は、「ヘアケアのアイテム選び」「洗いすぎない」「保湿」「刺激を避ける」等での対策が重要ポイントです。

 

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この記事を書いた人

オーガニック無添加専門店『魂の商材屋』の店舗運営責任者

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