化粧水の回数は「肌質」と「目的」に応じて変えて
肌質 | おすすめの化粧水重ねづけ回数ポイント | ポイント |
普通肌 | 1-2回 | ベーシックなケアでOK |
乾燥肌 | 2-4回 | 重ねづけはとても有効 |
脂性肌 | 1回(さっぱり系) | つけすぎに注意 |
インナードライ肌 | 2-3回 | 重ねづけは有効(導入美容水もおススメ) |
敏感肌 | 1回(低刺激性を使用) | ハンドプレスで摩擦なく |
年齢肌・ハリ不足肌 | 2-3回(ローションパックも有効) | ハンドプレスでじっくり浸透(導入美容水もおススメ) |
肌質別:化粧水のつけ方とその後のステップ
普通肌(ノーマルスキン)
●回数:1-2回
◎やり方
・洗顔後すぐに1回、つっぱり、乾燥を感じたらもう1回重ねづけ。
・パタパタせず、ハンドプレスでやさしく押し込むのがおススメ。
◎その後のケア
美容液⇒乳液⇒クリーム・美容オイルで保湿を閉じ込める。
※美容液や保湿剤は必要に応じてお使いください。
※乾燥をもたらしやすい化学成分やアルコールを極力含まない保湿剤を選んでください。
乾燥肌・超乾燥肌
●回数:2-4回(時間をかけてゆっくり重ねづけ)
◎やり方
・少量ずつ「肌がひんやり冷たくなる」まで重ね付け(目安:2-4回)。
・コットンパックやシートマスクで水分補給を持続化するのも効果的。
◎その後のケア
美容液⇒乳液⇒クリーム・バーム・美容オイルで保湿を閉じ込める。
※美容液は必要に応じてお使いください。
※保湿剤は保湿力の高いクリーム、バーム、美容オイルで水分蒸散を防いでください。いずれか1種類でOKです。
※肌乾燥を最小限に抑えるために、乾燥を感じたらこまめに保水をしてください。
※乾燥をもたらしやすい化学成分やアルコールを極力含まない保湿剤を選んでください。
脂性肌(オイリースキン)
●回数:1回(必要最小限)
◎やり方
・さっぱりタイプの化粧水を1回でOK。
・プレ化粧水フルボをつけたコットンで毛穴の汚れた皮脂等を拭き取る
◎その後のケア
美容液⇒乳液⇒クリーム・美容オイルで保湿を閉じ込める。
※美容液や保湿剤は必要に応じてお使いください。
※季節に応じてですが、乳液だけで完結させてもOK。
※べたつくほどの保湿はしないように注意。
インナードライ
◎やり方
・導入化粧水「モイスチャーベース化粧水」を最初につけて先になじませておくのがおススメ。
・アルピ二エッセンスローションのような保湿化粧水をじっくり2-3回重ねて美容成分と水分をたっぷり与える。
・乳液・保湿クリーム・バームなどで油分の被膜をつくって水分蒸散を防ぐのがポイント。
◎その後のケア
美容液⇒乳液⇒クリーム・バーム・美容オイルで保湿を閉じ込める。
※美容液や保湿剤は必要に応じ、的確なアイテムを選んでお使いください。
※保湿剤は保湿力の高いクリーム、バーム、美容オイルで水分蒸散を防いでください。いずれか1種類でOKです。
※肌乾燥を最小限に抑えるために、乾燥を感じたらこまめに保水をしてください。
※※乾燥をもたらしやすい化学成分やアルコールを極力含まない保湿剤を選んでください。
敏感肌・ゆらぎ肌
●回数:1-2回(低刺激処方)
◎やり方
・化粧水を手に取り、やさしくハンドプレスしてください。
・肌摩擦をおこさないように注意しながら行ってください。
※刺激になりやすい化学成分やアルコール等を極力含まない化粧水を選んでください。
◎その後のケア
美容液⇒乳液⇒クリーム・バーム・美容オイルで保湿を閉じ込める。
※美容液や保湿剤は必要に応じてお使いください。
※乾燥をもたらしやすい化学成分やアルコールを極力含まない保湿剤を選んでください。
年齢を感じる肌(ハリ・柔軟性へのエイジング美容)
●回数:2-3回(化粧水が重要)
◎やり方
・導入化粧水「モイスチャーベース化粧水」を最初につけ、なじませておくのがおススメ。
・アルピ二エッセンスローションのような保湿化粧水をじっくり3回重ねて美容成分と水分をたっぷり与える。
・天然由来の美容成分を多く含んだ乳液・保湿クリームで油分補給するのがポイント。
・エイジングケア用化粧水を少しずつ数回に分けて重ねる。
・ローションパックも効果的(5-10分程度)。
・クリームは、エイジング美容に特化したグロウインスパイアがおススメです。
◎その後のケア
美容液⇒乳液⇒クリーム・バーム・美容オイルで保湿を閉じ込める。
※美容液や保湿剤は必要に応じてお使いください。
※乾燥をもたらしやすい化学成分やアルコールを極力含まない保湿剤を選んでください。
化粧水の「正しいつけ方」5つのポイント
1.洗顔後すぐ(できれば2分以内)がベストタイミング(肌の水分蒸発を防ぐ)
2.手のひら or コットンは肌質で選ぶ
3.温めた手で密着&押し込み(ハンドプレス)
4.化粧水が浸透しにくい肌は、導入液(ブースター)をプラス
5.つけすぎてベタつく場合は、最後にティッシュオフもOK