わかさの梅の概要

『わかさの梅』は、天然の風味をそのままに、非加熱酵素分解した無添加果汁。

原料は、福井県の農家さんが栽培に手間暇かけた「紅映梅（べにさしうめ）」100％。

種が小さく、果肉が厚く、香り豊かな若狭（わかさ）の梅です。

「わかさの梅」は、完熟した「紅映梅」の果肉と果皮をまるごと使い、水も一滴も加えず、今までにない独自の低温酵素分解技術によって作られた、「無加水・無塩・無加糖・無添加」の完熟梅果汁です。

「わかさの梅700ml」には、紅映梅53個分の天然クエン酸をはじめ、梅の有効成分をたっぷり含んでいます。

お水やお湯、サイダー、炭酸、スポーツドリンク、焼酎お湯割り、酎ハイ等、お好みに応じて様々な用途でお楽しみ頂けます。美味しくお飲み頂け、健康のおまけも付いてきます。

トレーサビリティもしっかりした安心安全の健康飲料です。

ご家族皆さまの毎日の健康におススメいたします。

紅映梅（べにさしうめ）とは

福井県では、「紅映（べにさし）」という品種が主に栽培されています。なお、紅映の発祥の地、福井県の若狭町では約70％が生産されています。

福井梅の発祥は、江戸時代の天保（1830−44年）に、三方町の伊良積（いらづみ・旧西田村伊良積）の平太夫と助太夫という家の庭に実梅が植えられていたことから始まったようです。

この梅の木は、屋号から「平太夫梅」・「助太夫梅」と呼ばれていました。この平太夫梅の古木は、福井梅の起こりを物語る重要な遺産です。その後、先人たちの努力によって明治時代にこの地のあった品種改良が行われ、「平太夫梅」と「助太夫梅」を交配して生まれたのが、今の「紅映梅」です。

優れた梅の品種として、和歌山県で栽培されている「南高梅」という品種がありますが、「紅映梅」は作るのが難しく、同じ手間暇かけても、「南高梅」の1/3しか収穫できません。

全国で梅の品種は40種ほどあり、全国的に栽培されている品種は「南高梅」・「白加賀」で、梅収穫量全体の40％以上を占めています。

紅映梅は、種が小さいぶん果肉が分厚く、果皮がやわらかく、果汁が多い等、その品質は南高梅に勝るとも言われますが、栽培が難しく、収獲量が少ない等の理由から、その産地は100％福井県内に限られ、しかもその75％以上が、紅映梅発祥の地である若狭町で栽培されています。

紅映梅は、梅の流通量全体の1％程度しか流通されていない「希少品種」であり、毎年天皇家にも献上されているという、知る人ぞ知る究極の梅なのです。

梅の主な品種

塩分・糖分も気にする必要なし

梅は生果で食することはなく、クエン酸（有機酸）等、梅の有効成分を摂取するための代表的な梅加工品は、 「梅干し」・「梅酒」です。

しかし、梅酒には多量の糖分が含まれますし、梅干しにも100g中に約20％ほどの塩分を含んでいます。健康を気遣う方々には、糖分・塩分は気になるところです。

紅映梅を使った『わかさの梅』なら、「無塩・無加糖・低カロリー・無添加」ですので、この点も安心ですね。

残留農薬のポジティブリスト制度への対応について

『わかさの梅』のメーカーである鳥浜酒造（株）は、2006年5月より施行された残留農薬のポジティブリスト制度に対応し、安全な製品の製造に努めています。

紅映（べにさし）の成分について

お召し上がり方