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健康・美容情報

シャンプーのやり方(洗髪方法)

シャンプーって髪を洗うためにするのでしょ

そう思われている方はとても多いのではないでしょうか。

シャンプーは、「洗髪」、「髪を洗う」などといわれるので、てっきり「髪だけを洗う」ことがシャンプーの役目だと思われている方が多いと思われますが、髪を洗うことがメインではありません。

シャンプーを使って洗髪を行う目的は以下です。

頭皮表面+毛穴に詰まった汚れた皮脂の除去

頭皮マッサージを行いながら、毛穴の汚れた皮脂を取り除くことが、シャンプーの本来目的です。

この作業を行わないと、どんなトラブルが出てくる可能性があるのか・・・

  • 髪・頭皮がべたついて臭いがある。
  • 頭がかゆくなる。
  • フケが出やすくなる(季節による場合もある)。
  • すこやかな育毛環境の阻害となる。

以下は当店によくある質問のひとつです。

Q. 頭皮が痒いので、痒くならないシャンプーありますか?

ご回答には必ず、『頭皮マッサージはしっかり行っていますか?』ということを尋ねています。

すると、「頭皮マッサージをしていない」、または、「マッサージが上手でない」ことが判明します。

過大にシャンプー効果を期待するより、必要なことは、頭皮マッサージを行うことです。

頭皮はいうなれば「土壌」です。良い作物を作るには「土づくり」が大切であることはもう申し上げるまでもございません。

シャンプーを変える前に、まず頭皮マッサージをしっかり行って「頭皮環境整備」をしましょう!

頭皮マッサージが必要な理由

正しい洗髪の作業というのは、指のハラを使って、頭皮マッサージしながら頭皮表面と毛穴に詰まった汚れた皮脂を洗い落とすことにあります。ですから、洗髪は髪を洗うことよりも、頭皮の汚れた皮脂除去に重点を置いてください。

その過程で髪の毛の汚れはある程度落ちています。軽く髪全体をなでて頂くだけで髪の毛の汚れは落とせるのです。

たまにロングヘアの方が髪の毛同士をすり合わせてゴシゴシ揉む方がいますが「ご法度」です。キューティクル損傷の原因になるのでおやめください。泡の付いた両手のひらでやさしくなするだけで汚れは取れます。

汚れた皮脂が頭皮に溜まると、皮脂が酸化して過酸化脂質となり、臭いやカユミの原因となります。ひいては育毛にも影響を与えると考えられます。

つまり、洗髪時にしっかり頭皮マッサージを行うことは「育毛環境の整備」にもつながってきます。頭皮マッサージは1分を目安に行ってみてください。

補足事項

頭皮環境整備や髪・頭皮のダメージや負担軽減のために、極力、化学成分の少ない無添加シャンプーをご使用になられることをおススメします。

当店の無添加シャンプーの99.9%が「石油系合成界面活性剤・石油由来原料・人工シリコン・合成ポリマー不使用。化学合成の防腐剤・酸化防止剤・色素・人工香料無添加。ポリクオタニウム等のシリコン類似成分も不使用」です。

おススメの洗髪のやり方

1.ブラッシングする

特に市販の合成シャンプーから無添加シャンプーに移行した方にありがちな事例として、「洗髪していると髪が絡む」、「洗い流したあと、髪がくっついて塊になる」というものがあります。

髪質や素の髪の傷み等が原因と考えられますが、「絡まり軽減させるためにブラッシングして髪をよく解きほぐす」、「シャンプーをつける前に必ずお湯で予洗いをする」。

の2点を励行してみてください(特に女性の方に)。

【補足事項】 髪を傷めやすいプラスチックのブラシ等ではなく、天然毛の猪毛・豚毛ブラシをご使用頂くと自然のツヤ、なめらかさ出てきます。おススメです。



2.お湯で予洗いする

シャンプーをつける前にお湯だけで予洗いをします。

湯(シャワー等)だけで、指の腹で頭皮マッサージしながら頭皮の汚れを除去し、それから髪の汚れを洗い流します。これだけで頭皮と髪の汚れの50%以上は落とせると言われます。

予洗いするとシャンプーの使用量も減らせますし、泡立ちも良くなります。予洗いは必ず行ってください。

【補足事項】 頭皮の臭い、べたつきが気になる場合(ヘアオイル使用の場合にも)には予洗い時に少量のシャンプーをつけて頭皮マッサージをして頂いて結構です。シャンプーをつけての2度洗いは、頭皮の皮脂の取りすぎによる乾燥の懸念から基本的には避けて頂きたいですが、このような場合にはおススメいたします。



3.シャンプーをつけて洗う

予洗い後にシャンプーをつけてください。

シャンプー適量を手にとり、後頭部につけて泡立て、側頭部~髪の生え際~頭頂部の順でマッサージしていきます。

指のハラを小刻みに動かしながら頭皮をマッサージします。頭皮が軽く持ち上がるようなイメージで、頭皮の表面や毛穴に付着した汚れた皮脂を揉みだす感じで行ってください。目安は1分程度で宜しいかと思います。

この間に髪の汚れもある程度落とされていますが、軽くなでながら、髪全体の汚れを落としていきます。ゴシゴシする必要はありません。

尚、シャンプーを使っての洗髪は1回にとどめてください。どんなに良い成分のシャンプーでも「洗浄剤」であることには変わりはなく、大事な皮脂の取りすぎによる頭皮乾燥が懸念されるからです。

【補足事項】 頭皮マッサージが上手にできない方は「頭皮クレンジングブラシ」を使ってみてください。このクレンジングブラシを使うと汚れの残留がキレイに落とせます。普段は指だけで頭皮マッサージをして、週3回ほどサポートで使うのもおススメです。一度使うとやみつきになります。

ポイント

後頭部~側頭部~生え際~頭頂部に向かって、上へ上へとマッサージしてください。

>指の「ハラ」を使ってやや力を入れながら小刻みにで行ってください。

泡立ちが悪い場合は、途中で少量のシャンプ-を加えてください。


<固形石鹸で石鹸シャンプーする際の注意点>

固形石鹸で石鹸シャンプーをする場合には、まず石鹸表面にお湯をなじませてから行ってください。

石鹸を手に持ち、両手のひらで石鹸をこねるようにして泡立てます。その泡を髪全体につけます。すべりを良くするためです。そのあとに石鹸を頭にじかに頭に押し当て(後頭部・側頭部に)、グルグル回しながら泡立てて髪になじませます。それから頭皮マッサージを行います。

泡立てには、泡立てネットを使うのもおススメです。

慣れてくれば、石鹸にお湯をつけてから、すぐに頭グルグルでも構いません。

毎日シャンプーされる方は、石鹸をつけての洗髪は1回で結構です。



4.しっかり洗い流す

お湯(シャワーなど)で、軽く頭皮をマッサージしながら、頭皮と髪に付いた洗浄剤をしっかり洗い流してください。



5.リンス等する

コンディショナーやリンスを使う場合は、各メーカーのやり方に従ってください。

◎リンスやコンディショナーはお好みですので必ずしもする必要はありません。

コンディショナーとトリートメントを必ずしも一緒に使う必要はありません。


<無添加シャンプー専用のリンスやコンディショナーを使う場合>

適量を手に取って髪全体に伸ばしながらつけてください。そのあとすぐ洗い流しても結構ですし、当店オリジナルなら1分程度置いてから流しても結構です。

【補足事項】 「頭皮には付かないようにしてください」という表記が一般的なコンディショナーやトリートメントに良く見受けられます。

これは、配合成分の人工被膜のシリコン(メチコン・ジメチコン類)や化学添加剤が頭皮に付着したり毛穴に詰まることで、健康頭皮の阻害要因として考えられることから、そのような但し書きを記載しています。

当店の無添加コンディショナーなどは、シリコンはおろか化学合成添加剤不使用ですのでその心配もありません。より良い頭皮環境が育めることは言うまでもありません。


<石鹸シャンプー専用リンスを使う場合>

石鹸シャンプー(弱アルカリ性)でアルカリに傾いた髪を、石鹸シャンプー専用リンスやクエン酸等で中和させてキシミを解消するのにリンスをします(必ずしもする必要なし)。

適量を手に取って髪全体に伸ばしながらつけたあとに洗い流してください。

固形石鹸(自然石鹸)で洗髪したあとのリンスは、メーカー不問で使えます。

石鹸シャンプービギナーさんは、最初はキシミが気になるでしょうが、3ヶ月も経つと気にならなくなってきます。そのころから徐々に良い髪質、健康頭皮に導かれていることでしょう。



6.タオルで水気をとる

タオルで髪を挟み、軽く叩くようにして水気を取って下さい。

軽くタオルドライしたあとに「ハッピーリペアトリートメント」、「シルクモリンガヘアミスト」、「スーパーウォータープラス」のご使用はおススメです。

保水、保湿、ツヤ、なめらかさ、まとまり、ダメージケア等にお役立て頂けます。


ドライヤーの熱からキューティクルを守ります。

カラー・パーマ、紫外線から髪を保護します。

髪にうるおいとツヤのあるサラサラへにします。

枝毛、切れ毛を防ぎます。



7.ドライヤーで乾かす

ドライヤーで全体を乾かし、ブラシでヘアスタイルを整えます。

ドライヤーを近づけすぎると高熱で髪が傷むので、10センチ以上離してください。

乾かしたあとは髪が熱を帯びていますので、ドライヤーの「cool」で熱を抑えてください。ドライヤーの「cool」を使うことで、開いたキューティクルが落ち着いてなめらかな髪になります。特に、ぱさつく、ごわつく、ダメージの方はやってみてください。

店長のひとことアドバイス

はじめて液体石鹸シャンプーにトライされる方へ

はじめて液体石鹸シャンプーにトライしてみようと考えている人へのアドバイスです。

石鹸シャンプーは成分安心だし、髪や頭皮にもいいのよ!

そんな声をどこからか聞き、買ってみてトライするものの、わずか2回で断念。こんな方以外に多いですよ。

石鹸シャンプーは、最初は驚くほど使い心地は悪いと思います。

「きしみを感じる、乾かすとべたつく、髪が重く感じる、櫛でとかすと白いモノが付着する・・・」

特に、市販の石油系合成界面活性剤+化学添加剤てんこ盛りの合成シャンプーを長年使っていればいるほど、その衝撃は大きいようです。

ウキウキ気分で始めたのにすぐ断念。これじゃお金の無駄遣いですね。

液体を買う前に、当店の無添加固形石鹸で一度石鹸シャンプーをしてみて感触を確かめてみてください。イケルと判断してから液体石鹸シャンプーを購入されることをおススメします。使用感は固形・液体共に大きな違いはありません。

ですから、まず固形でトライしてみてください。

石鹸シャンプーは慣れもあります。厳しい洗礼を受けながら、やると決めたら3か月間続けてみてください。何ごとも続けることが大事です。

石鹸シャンプーを甘く見ていると痛い目に合いますよ(笑)。

頭皮がかゆい方

頭皮がいつもカユイ!

多いですよ、こんな方。そして、すぐに別のシャンプーに変えようとする傾向があるのも特徴。

もちろん、シャンプーの合う合わないや、頭皮がデリケートな方は、シャンプーに配合されている化学成分付着により痒みをともなうこともありますが、まず見直して頂きたいのは「頭皮マッサージ」。

ただ、石油系や化学成分不使用のシャンプーであれば、使用感の違いは多少あれど、痒みの軽減度に大差はありません。ですので頭皮マッサージをしっかりしたか否かが、痒み解消に繋がると考えています。

目安は1分以上。頭皮マッサージが上手でないというのなら頭皮クレンジングブラシの併用は超おススメ。店長佐藤は週3回、汚れた皮脂残留ケアの意味で使っています。

「痒みがなかなか解消しないのでシャンプーを変えよう」と思う前に、頭皮マッサージの見直しが先です。

抜け毛が増えた

当店オリジナルのハッピーシャンプー無添加シャンプー石鹸シャンプーを使いはじめてから「抜け毛が増えた」という方は少なくないようです。

聞いてみると、その多くは、今まで市販の合成シャンプーを使ってきた傾向があるようです。

市販の合成シャンプーとハッピーシャンプーの違いですが、ハッピーシャンプーは、一般的な合成シャンプーに漏れなく配合されているツルツル演出成分の人工シリコン、合成ポリマー、ポリクオタニウムも不使用。

これらは髪に人工の被膜を作ってツルツルさせるので、洗髪時の手と髪、髪と髪の摩擦が小さくなります。ですから、毛根がぐらついてなんとか皮一枚で繋がっている毛も少なくないはず。そんな髪状態で、ハッピーシャンプーや石鹸シャンプーを使ったらどうなるのか。

ノンシリコン、ノンポリマーゆえ、洗髪時の手・髪の摩擦(キューティクルを傷めるほどではない)により、ぐらついていた毛はあっさり抜けるでしょう。ですのでこれはシャンプーのせいではなく、ぐらついていて追々抜ける運命にあった髪の毛です。

抜ける予備軍がやや早めに抜けただけのことで、シャンプーのせいではないわけです。

一般的に、髪は1日50本以上は抜けると言われますので、抜けること自体は心配ないですが、大事なのは、「そのあとに健康な髪が生えてくるかどうか」。ここが重要です。

しっかりした毛髪が生えて来るかどうかは頭皮の健康状態(+カラダの栄養充足状態)に依ります。

化学成分とは無縁の無添加シャンプーをおススメしますし、オーガニック発酵モリンガでのアミノ酸やミネラルなどの栄養素サポートもおススメです。

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