【8F】 催事場
夏の肌トラブル解消法③ 『ニキビ』


汗をかきやすく、べたつきがちな夏の肌。
過酷な 「紫外線」、「エアコンによるお肌の乾燥」、「テカリ」、「化粧くずれ」 など…。
夏のお肌にはトラブルがつきもので、悩みが絶えません。
また、そんなトラブルの絶えない季節が終わりを告げ、夏より少しだけお肌に優しい秋になるとついついスキンケアをサボりがちに…。
そんな季節の肌トラブルも、しっかりとお肌の状態を理解しておけば、トラブル知らずのお肌で過ごすことができますし、冬場の乾燥ケアにもスムーズにつなげて行くことも可能だと思われます。
今回は、夏の肌トラブルの原因<ニキビ>と、油断大敵な秋のニキビ対策についてご紹介します。
解決の一助となれば幸いです。
過酷な 「紫外線」、「エアコンによるお肌の乾燥」、「テカリ」、「化粧くずれ」 など…。
夏のお肌にはトラブルがつきもので、悩みが絶えません。
また、そんなトラブルの絶えない季節が終わりを告げ、夏より少しだけお肌に優しい秋になるとついついスキンケアをサボりがちに…。
そんな季節の肌トラブルも、しっかりとお肌の状態を理解しておけば、トラブル知らずのお肌で過ごすことができますし、冬場の乾燥ケアにもスムーズにつなげて行くことも可能だと思われます。
今回は、夏の肌トラブルの原因<ニキビ>と、油断大敵な秋のニキビ対策についてご紹介します。
解決の一助となれば幸いです。
夏ニキビの原因
原因1:紫外線

バリア機能が破壊されてしまうと、肌の角質層に保持されている水分や油分が奪われやすくなり肌は乾燥します。 乾燥した肌はバリア機能を保つために、皮脂を過剰に分泌するようになり、その皮脂が毛穴に詰まることによりニキビができやすくなります。
また、バリア機能が低下した状態で紫外線を浴びると、肌は紫外線のダメージを防御するために角質がだんだんと厚くなる角質肥厚が進みます。 厚くなった角質は毛穴をふさいでしまうので、毛包に皮脂が詰まるようになり、結果ニキビの発生が起こりやすくなると考えられます。
原因2:汗や皮脂による雑菌の繁殖
汗をかくことによってニキビが悪化することはありませんが、夏は皮脂量が増えやすくなり、それによって毛穴も詰まりやすくなります。
また、汗を大量にかきやすいので、皮脂と汗が混ざり雑菌が繁殖し、その刺激によってニキビができやすくなります。
皮脂と汗で肌がベタベタした状態を放っておくと、肌のpHが崩れ、正常な弱酸性からアルカリ性に傾くため、殺菌力が低下し、ニキビの原因であるアクネ菌やブドウ菌が増殖しやすくなり、炎症を起こしやすい肌環境になります。
また、汗を大量にかきやすいので、皮脂と汗が混ざり雑菌が繁殖し、その刺激によってニキビができやすくなります。
皮脂と汗で肌がベタベタした状態を放っておくと、肌のpHが崩れ、正常な弱酸性からアルカリ性に傾くため、殺菌力が低下し、ニキビの原因であるアクネ菌やブドウ菌が増殖しやすくなり、炎症を起こしやすい肌環境になります。
夏ニキビの対策
ポイント1:肌を清潔に保つ
汗による雑菌の繁殖を防ぐために、出来るだけ速やかにこまめにふき取るのがポイントです。
湿らせたタオルやハンカチで擦らずに、優しく押さえるようにぬぐい、常に清潔な肌を保ってください。
また、汗や皮脂が気になるからといって、洗顔 のしすぎは肌の角質を傷つけ乾燥を招く原因にもなります。洗顔は、1日に朝夜の2回で十分です。
また、週に1~2回の コットンケア がオススメです。 洗顔後の清潔な肌に、コットン にたっぷり染み込ませ、軽く抑えながら毛穴ケアし、最後に顔全体を拭き取ります。 (※パタパタとパッティングするのではなく、毛穴の汚れをコットンに吸着させるイメージで、優しく抑えながら行ってください。)
また、汗や皮脂が気になるからといって、洗顔 のしすぎは肌の角質を傷つけ乾燥を招く原因にもなります。洗顔は、1日に朝夜の2回で十分です。
また、週に1~2回の コットンケア がオススメです。 洗顔後の清潔な肌に、コットン にたっぷり染み込ませ、軽く抑えながら毛穴ケアし、最後に顔全体を拭き取ります。 (※パタパタとパッティングするのではなく、毛穴の汚れをコットンに吸着させるイメージで、優しく抑えながら行ってください。)
ポイント2:しっかりと紫外線対策をする
ニキビが酷くなる原因や新しくできる原因の1つが 紫外線 です。しかし、ニキビがあると毛穴をつめてニキビが悪化してしまうのではないかという不安から、日焼け止めを塗らずに過ごしてしまい、ニキビを悪化させてしまうこともあります。
特に、ニキビでお悩みの方は、外出時には必ず日焼け止めをつけるなどしっかりとした 紫外線対策 を行なってください。
特に、ニキビでお悩みの方は、外出時には必ず日焼け止めをつけるなどしっかりとした 紫外線対策 を行なってください。
1回のご使用は4~5プッシュ位が適量です。
お顔や首にスプレーしたあと、手でやさしく抑えるようにして肌になじませてください。手に取ってつけて頂いても結構です。
日差しが強いときは、3時間程度ごとにスプレーしていただくことをオススメします。
化粧水の後、メイクの仕上げ時、外出時、いつでもどこでも場所を選ばずご使用いただけます。
日差しが強いときは、3時間程度ごとにスプレーしていただくことをオススメします。
化粧水の後、メイクの仕上げ時、外出時、いつでもどこでも場所を選ばずご使用いただけます。
ポイント3:夏でも保湿をする
秋ニキビの原因
原因1:秋の紫外線も要注意

紫外線は肌のバリア機能を破壊してしまうので、肌が乾燥しやすくなり、角質肥厚を誘発するニキビの大敵です。日焼け止めを使用するなど、秋以降も 紫外線対策 を続けていただくことが大切です。
また、夏の間に受けた紫外線ダメージの影響で肌のバリア機能が低下している時期なので、角質層にたっぷり水分を与え しっかりと保湿し、バリア機能を回復させてあげることが大切です。
原因2:秋からは乾燥の季節
秋ニキビの対策
ポイント1:秋でもしっかりと日焼け止めをつける
夏の日差し程強くないからといって、紫外線対策 を怠ってはいけません。
まだまだ秋は紫外線量が多いと言われていますので、外出時はしっかりと 日焼け止め を塗るなどUVケアは忘れずにしましょう。
メイクフィニッシュでご使用いただくのもおススメですが、乳液やクリームに混ぜてお手軽にUVケアをしていただくことも可能です。
普段ご使用の 乳液またはクリームに2~3プッシュ混ぜてオールインワンで塗りやすくなり、簡単UVケアが出来ます。手に取ったクリームに適量をスプレーし、指で軽く混ぜたあと、両手でお顔を抑えながら塗ってください。
普段ご使用の 乳液またはクリームに2~3プッシュ混ぜてオールインワンで塗りやすくなり、簡単UVケアが出来ます。手に取ったクリームに適量をスプレーし、指で軽く混ぜたあと、両手でお顔を抑えながら塗ってください。
ポイント2:しっかり保湿ケア
![]() |
特集「夏の肌トラブル解消法」は、全3回にわたってご紹介しています。ぜひ参考にしてください。 |
● 夏の肌トラブル解消法① 『乾燥、 炎症・シミ・シワ・たるみ 』 | |
● 夏の肌トラブル解消法② 『ベタつき、あせも 』 | |
● 夏の肌トラブル解消法③ 『夏のニキビ・秋のニキビ』 |