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健康・美容情報

もう間違わない!安心シャンプーの選び方

シャンプーの本来の目的って何でしょうか?

美女を起用したCM、素敵なボトルに入ったシャンプーはつい使ってみたくなりますよね。

天然成分配合、植物性、弱酸性、髪と地肌にやさしい、ツヤあふれだす髪、天使の輪・・・

こんなこと聞かされたらもう買いたい気持を抑えきれません。

買って、使ってみて、「すっごくいい!髪サラサラ香りもステキ~!ボトルもカワイイ~!イメージ通り!」 と喜んでいるあなた! そのシャンプーの中身が良いものかどうかわかって使ってますか?

良いもの?・・・それってどういうこと?

シャンプーの本来の目的って何でしょうか?髪を洗うこと?

髪を洗うのは二の次。それを考えると本当にイメージだけで選んで良いものかどうか。 もっと選ぶ際に大事なことがあるのでは?

間違ったシャンプー選びは、髪・肌・頭皮へのダメージへつながる場合もあるのですよ。

そこで、実際に真の無添加シャンプーの企画・開発を行っている当店から、皆さまにぜひとも知っておいて頂きたいポイントを挙げながら、使って欲しいシャンプーはどのようなものかをお伝えしたい思います。

お読み頂いて、皆さまの知識、行動へのプラスになれば嬉しいです。

あなたのシャンプー選びの基準はなに?

1)あなたのシャンプー選びは「イメージ」?

シャンプーは、髪と頭皮の洗浄、美しい素髪の維持、頭皮環境整備のためにするものですが、そうではなく、「つやつやサラサラな美髪にする」ことだけしか念頭にない(または洗髪の本来目的を知らない)人がとても多いような気がします。

その理由として、「フケ・かゆみ・臭い」でのお問い合わせは結構多いですが、洗髪のやり方をアドバイスさせて頂くと大半の人は解消します。おそらく今までは髪の毛だけを洗っていたのでしょう。

昭和40年頃から液体シャンプーが出始めましたが、それ以前は固形石鹸や米のとぎ汁などで洗髪していました。しかし液体シャンプーを使う人の増加に伴う大量生産が、様々な問題提起の発端となっていったのです。

「ブランド名、CMに好きな有名人が出てるから、CMのイメージ、ボトル、ネーミングに魅了されて買う」。意外と多いのがこのパターン。好きなブランドなら文句なく買っちゃう。

こんな信者のような人が多ければメーカーは未来永劫安泰。実はメーカーの狙いはそこにあるわけです。

特にアイデンティティに乏しい日本人は有名ブランドに弱い。無類のブランド好き。外資系企業もそれを知っているから海外ブランドがどんどん 東京の一等地に押し寄せてきているわけですね。 要は「 いいカモ」 。

国内でも同様。「ブランドこそ信用(ある面正しい)」と大半の消費者は考えるので、大手企業は「ブランド戦略」に躍起になっているのです。決して否定はしませんがブランド妄信は危ういことも。特に健康や美容に関しては。

「ブランド力が高い」と「安心安全度が高い」は同一ではない場合があることはご承知おきください。

2)洗浄成分は「石けん」と「合成界面活性剤」の2種類のみ

シャンプー(あらゆる洗浄剤すべて)の洗浄成分は大別すると「石けん」、「合成(合成界面活性剤)」の2種類に分類されます。

石けんも界面活性剤。界面活性剤は脂肪酸(油脂)と水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)で反応させて出来た脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムを「石けん」と呼び、石けん以外を「合成界面活性剤(合成洗剤)」と言います。

日本では厚労省が決めたこの2つに分類させられます。シャンプーならば石鹸シャンプー以外は一様に合成シャンプー(合成界面活性剤)になってしまいます。

国家指定で有害評価されているラウリル硫酸等のような旧指定成分が洗浄成分で、しかも合成ポリマーや化学添加剤がふんだんに配合されたシャンプーも、人気のオリジナルシャンプーも、とても悲しいのですが一様に合成シャンプー(合成界面活性剤)となってしまいます。

『合成シャンプー』というとイメージ悪いです。ですから苦心惨憺、ショップさんは昨今色々呼び名を変えて販売されておられます。

たとえば「ノンシリコンシャンプー、アミノ酸系シャンプー、植物由来洗浄成分のシャンプー等々」。

ビギナーさんに合成シャンプーと悟られないようにするのが目的でしょう(笑)。中には「界面活性剤不使用シャンプー」という明らかなウソの表記もあるので要注意です。

以下のような名称で売られているシャンプーは合成シャンプー(合成界面活性剤)です。

合成シャンプー(合成界面活性剤)

当店のご来店が初めての人の中に、「界面活性剤が入っていないシャンプーが欲しい」と仰られる人がおられますが、界面活性剤が入っていないシャンプーは一般的には存在しません。

そして「アミノ酸系洗浄成分」などの洗浄成分は分類上存在しません。合成界面活性剤です。まずこの点をご承知おきください。

当店・魂の商材屋のシャンプーは石けんシャンプーと無添加シャンプーにカテゴリ分類しています。無添加シャンプーは合成シャンプーです。

3)必ずしも合成シャンプーは否定されるものではない!

石けんだけを販売されている小売り・メーカーさんは合成シャンプーを否定される傾向にあるようですが、洗浄剤のすべてが石けんで解決されるわけではありません。当然ですが長所・短所があります。

ドラッグやスーパーに多く見られるな石油系合成シャンプーは石油由来原料や化学成分を使い過ぎの傾向が見られ、乾燥肌・敏感肌の人には決して好ましい成分内容とは言い難いです。だからひとくくりで「合成シャンプーは良くない」と思われている実態があるのかもしれませんね。

ひとことで合成界面活性剤といっても1万種類もあると言われており、そのグレードはピンキリ。原材料によって雲泥の差があります。まずは合成界面活性剤のグレードにもかなりの差があることを認識して頂きたいと思います。

※ちなみに当店オリジナルのハッピースカルプハーブ泡シャンプーに使用している洗浄成分「ラウロイルシルクアミノ酸Na」は極めて安全性が高く、高額な最高級グレードのアミノ酸系合成界面活性剤です。

店長佐藤からひとこと

当店がネットショップを立ち上げた1998年当時は「石けん」しか販売していませんでした。

当店は石鹼1番人気アレッポの石鹸でネットショップを1998年に立ち上げました。店長自身も無類の石鹸好き(笑)。そして無添加固形石鹸のファンも当店には大勢いらっしゃいます。

石けんは洗顔やボディ洗いには重宝するのですが、いざ洗髪をすると、とたんに石けんシャンプーが嫌いになられます(笑)。

石けんシャンプーが髪・肌・頭皮にやさしいと聞き、トライされるまでは良いのですが、キシミ・絡まり・ごわごわに耐え切れずに大半の方が断念されます。

当時は石けんではない無添加シャンプーというものがほぼ皆無でしたので、皆さまは何も疑問も持たずに市販の石油系合成シャンプーに戻られたのでした。

その現状を見るたびに何度残念で悔しい想いをしたことか。「いつかきっと、どこにもない安心と機能性を満たす無添加シャンプーを作ってやる!」と心に決め、2010年に誕生させたオリジナル無添加シャンプーが不動の一番人気の魂のハッピーシャンプーです。

ハッピーシャンプーの洗浄成分は、石けんではないので合成界面活性剤ではありますが、使用しているのは最上グレードの2種類のみ、そして石油系原料、合成ポリマーや化学添加剤を一切使っていません。

もちろん肌・髪・頭皮の健康、環境負荷(生分解性など)も考慮するのは当然ですが、ハッピーシャンプーのグレードでしたら必ずしも石けんシャンプーである必要はないと店長は考えています。ご参考までに他社シャンプーとの成分比較をご覧ください。

石けんだけを販売されている小売り・メーカーさんは合成シャンプーを否定される傾向にあるようですが、洗浄すべてが石けんで解決されるわけではありません。石けんシャンプーを断念された方はどこに向かえばよいのでしょう?

大事なことは、1つに固執するのではなく、安全性と機能性を兼ね備えた製品を開発して次世代に繋げることだと考えます

シャンプー成分の見るべきポイント

シャンプーの良し悪しは成分で決まる

シャンプー選びで最も注力して頂きたいのが「シャンプーの洗浄成分の種類と品質+その他の配合成分」です。

シャンプーの「全成分」は必ず見てください。ご覧になられていますか?(「全成分」の表記箇所をわかりにくくしていたり、「主要成分」だけしか表記していないショップさんもあります)

食品なら、賞味期限(製造年月日)・産地・加工品の原材料は見るのにシャンプーや化粧品は見ない。

見ないと何が入っているかわかりません。ただ何十種類ものわけのわからない成分が表記されているので、調べたり店に聞くのが面倒だということは言えます。

好きなブランドだから、信用できるショップだから見なくても大丈夫。このような人は多いと思います。

しかしながら「そのシャンプーが髪・頭皮・肌にとって不都合がないものかどうか、すべては成分で決まる」 と言っても過言じゃありません。だからまず「成分」を見る癖をつけましょう。。わからない成分はネットで調べてください。

とはいうものの、何十種類もある成分のどこを見たらいいの?というお声が聞こえてきそうです。

一般の人が全成分を読み解くのは無理。じっくり調べる時間もありません。

そこで以下に、チェックポイントだけを記載します。これだけを押さえておけば、およそそのシャンプーレベルがわかります。時間短縮にもなります。応用が利きます。

石油系合成界面活性剤かどうか」、「シリコンや合成ポリマー配合かどうか」、「化学合成添加剤の添加はどうか

この3点が見るべきポイントです。以下ご覧ください。

     

石油系合成界面活性剤かどうか

強力な洗浄成分なので汚れは良く落ちますが、必要な頭皮の皮脂も取りすぎるので要注意。

ラウレス硫酸Na(SLS)

ラウリル硫酸Na

> スルホン(スルフォン)酸Na

ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩

キシレンスルホン酸アンモニウム

パレスー3硫酸Na

パレスー3硫酸アンモニウム

ラウリル硫酸アンモニウム

アルキルエーテル硫酸ナトリウム

 
     

シリコンや合成ポリマー配合かどうかか?

髪を人工被膜で覆ったり、つややか、なめらかさを演出する化学成分。類似の名称が多いですがほとんどがシリコンや合成ポリマーとご判断頂いて結構です。

メチコン

ジメチコン

シクロメチコン

アミノプロピルジメチコン

ステアリルジメチコン

コポリマー

クロスポリマー

<補足>人工シリコンではなく半合成ポリマーですが、シリコンに似たような仕上がりになる『ポリクオタニウム』は「無添加シャンプー」と銘打つシャンプーや「ノンシリコンシャンプー」によく配合されています。

     

化学合成添加剤が添加されているかどうか

以下のような添加剤が配合されていないものを「無添加」といいます。

防腐剤 エチルパラベン、メチルパラベン、プロピルパラベン、フェノキシエタノール、安息香酸Naなど。
酸化防止剤 BHT、BHA
金属封鎖剤 エデト酸、エデト酸塩 (EDTA・EDTA-○Na)
色素(着色料) タール系色素(青色○号、赤色○号、黄色○号、アゾ色素、キサンチン色素など)
人工香料 成分表記では天然も合成も一様に「香料」となります。判別が難しい場合はショップにお尋ねください。

上記を押さえて頂くだけで簡単にシャンプーレベルを判別できるようになります。きっと安心シャンプー選びの役に立ちますので、覚えて頂いて損はないと思います。

その他、基本として旧指定成分も避けて頂きたいところです。五十音順に並べています。

さて早速ですが以下のシャンプー成分をご覧ください。成分は配合量の多いもの順に並んでいます。

ひとつは巷で人気になったシャンプー、もうひとつはアトピー・乾燥肌にも良いとの触れ込みで販売されているシャンプーです。

あなたなりにご判断ください。上の3つのポイントに照らし合わせると、如実に見えてくるはずですよ。

大手化粧品メーカーの人気シャンプー550ml

全成分:水、ラウレス硫酸Na、ココイルメチルタウリンタウリンNa、ココアンホ酢酸Na、コカミドプロピルベタイン、ジステアリン酸グリコール、DPG、ソルビトール、塩化Na、ヒドロキシエチルウレア、ポリクオタニウム-7、トウツバキ種子油、ポリクオタニウムー61、ジメチコン、クエン酸、ローカストビーンヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマー、EDTA-2Na、ラウロイルメチルタウリンNa、ココイルグルタミン酸K、グリセリン、BG、ココイルアルギニンエチルPCA、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料、黄4、黄5

皮膚科の医師開発の低刺激・弱酸性シャンプー300ml

全成分:水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウレス-15、ラウリル硫酸TEA、コカミドDEA、ベタイン、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-7、ヤシ油アルキルグルコシド、オレイン酸グリセリル、アルキル(C12、C14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHcl、グリチルリチン酸2K、褐藻エキス、ヒノキチオール、ラベンダーオイル、フェノキシエタノール、ペンテト酸5Na

なかなかない本当の無添加シャンプー

「石油系合成界面活性剤」、「シリコンや合成ポリマー」、「化学合成添加剤の添加」の3点が見るべきポイントとは申し上げましたが、これらすべてが「NO」のシャンプーにはなかなかお目にかかれないのが現実。

一般的な無添加シャンプーの全成分を見てみますと、「石油系不使用」、「旧指定成分無添加」、「人工香料・色素無添加」、「鉱物油・パラベン無添加」のどれかが不使用というシャンプーレベルがほとんどです。

以下に当店の考え方を示します。この考え方に当店の商品選択基準も加味してオリジナルブランドを企画開発しております。

当店が考える『無添加シャンプー選びの基本』

ラウリル硫酸・ラウレス硫酸・スルホン酸等のような、

皮脂取りすぎが懸念される石油系合成界面活性剤ではない。

人工被膜剤のシリコン(メチコン・ジメチコン等)が配合されていない。

※シリコン類似成分(人工シリコンではない)の「ポリクオタニウム」さえ不使用が基本。

旧指定成分、石油系原料不使用。化学合成添加剤である防腐剤・酸化防止剤・着色料・人工香料等が無添加(完全なる無添加)である。

キャリーオーバーについて

製品の製造過程では化学成分を使用しない無添加商品であっても、原料の植物栽培過程で農薬・化学肥料が原料に微量ながら残留する場合があります。これをキャリーオーバーと言います。農作物だけでなく化粧品にも使われる言葉です。

ノンキャリーオーバーにするためには、植物原料すべてを無農薬・無施肥(無肥料)の「自然栽培」にする必要があります。

昨今、オーガニックシャンプー、オーガニック化粧品というものを良く見聞きしますが、果たして海外ほど日本にもオーガニック文化は普及するでしょうか?

海外オーガニック認証にも一部化学成分を使用しても認可されるような甘い部分、そして、たとえば化粧水でオーガニック認定を受ける際には全成分の70%以上がオーガニックでなければならない。水の代わりにオーガニックアロエベラ液汁を70%配合すればクリアできるので認定。このレベルで認証を受けられる現実も。

シャンプーの場合、たとえオーガニックシャンプーであっても洗い流したあと約3%の成分程度しか髪に残らない。オーガニックであることがどのような意味を持つのか・・・?

このようなことを鑑みると、決して安くないコストに見合う以上のもの(機能性等)は期待できるのか?「安心安全」というだけでお客様はご満足なのか?・・・オーガニックコスメに関してこのような疑問を感じることが多分にあります。

オーガニック(有機)は食品であってこそ意味をなす、とも店長は考えますが、皆さまはどう思われますか?

人気のおススメ完全無添加シャンプー

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